徒然草子365 -turedurezhoshi SANROKUGO vol.6-

1473433359587
On 2016-09-10 by Oplan

こんにちは。
営業部MORIHIROです。

 

きょう、最寄り駅の階段を昇っておりますと、
軽快な足取りの青年はととっとわたしを追い越して、
いま来た電車にさっと乗って、
目の前からあっというまに去ってゆきました。

 

デッキブラシをもって。

 

デッキブラシでした。
あれはたしかに、デッキブラシでした!

 

目の裏に焼きついたのはグレーのスニーカー
黒いキャップにリュック
そして右手に木の柄と、その先があざやかな緑色の、デッキブラシ!!

 

どうしてデッキブラシをもっていたのか聞きたくても、彼はもう道の先へ・・・。

 

もしかして彼は飛ぶのかしら
「魔女の宅急便」のキキのように。

 

なぁんて、空想しながら友人の待つ浅草へ向かったのでした(笑)

 

あの人のママに会うためにではないですが、ひとり列車にゆられながら。

 

空を飛ぶという夢を人類は叶えてきた_とかなんとか・・・
こういう文言を偉人伝なんかでみたことがあります。

 

空って、飛びたいものですか?

 

わたしは・・・・・・、あまりそう思ったことはありません。

 

鳥のように自由に空を飛びたい!
というよりは
魚のように自在に水中で泳ぎたい!
と思います。

 

鳥は飛ぶ、といいますが、厳密には「滑空」しているのだそうです。
鳥が羽ばたくのは飛ぶためではなく、空気をかいて前にすすむため。

 

(そう聞くと、鳥も魚も”泳いで”いるのではないかしら)

 

揚力が弱まれば徐々に高度は下がるので、良いタイミングで気流を利用して飛翔をするのだそうです。

 

人間の体重における骨の割合は20パーセント程度。
対して鳥は5パーセント。

 

空気の上をなめらかに泳ぐ・・・
それが可能な体に進化してこそ、の自在な飛行なのですね。

 

ニュートンの運動方程式

 

飛行力学

 

そういう科学の勉強をすると、「ほうきで空は飛べない」が見地になります。
(やっぱし、ほうきやデッキブラシで飛ぶには魔法がひつようなのね・・・と)

 

いまのところほうきは無理だけれど、
ひとは「飛行機」というを別の乗り物と方法を見つけました。

 

例えば高速飛行・超長距離飛行・垂直離着陸_なーんていう技術においては、
鳥をはるかに上回る能力を持つ、もうすんごい「魔法」です!

 

そういえば。
7月の終わりに「ナウシカの翼が現実に」というニュースを見ました。

http://youtu.be/_nKlnt5c9vM

02c3eafd-s

画像引用:「http://blog.livedoor.jp/mikeneko1014/archives/64457754.html

 

超高性能な飛行機がある今の世において
あえて「鳥のように滑空する」飛行機をつくるひとがいたのです。

 

映画『風の谷のナウシカ』で「エフタルの凧」と表現されるナウシカの乗り物”メーヴェ”

 

メーヴェって調べてみました。
「ドイツ語でカモメのこと」
なるほど!カモメかぁ~・・・
このメーヴェの飛行にイマジネーションを受けて
現実に飛空できる乗り物としようと、独自で開発を続けていらっしゃったのだそうです。

 

その時間、じつに10年・・・

 

メディアアーティストの八谷和彦さんの取り組みの様子を動画でみましたが
「空を飛びたい」という想いは溢れるのでしょうか。

 

飛んだ瞬間

 

じわっと胸が熱くなりました。

 

ちいさいころは
神様がいて
不思議に夢を 叶えてくれた

 

やさしい気持ちで
目覚めた朝は
おとなになっても 奇蹟は起こるよ

 

そっと、この歌が聴こえてきた気がします。

 

インタビューで「きょうは飛ぶかわからなかった」「飛んでよかった」
そう語る50歳を迎えた操縦者に、その夢追うこころの在りかをみました。

 

そういえば、つい最近ヨドバシカメラで「ロボホン」が売り場に並んでいるのを見て
同じような言葉を思い出しました。

 

あのこたちのオープンリリースの舞台裏
お目見えの直前でセンターを飾る予定のロボホンちゃんに不具合が出たのだとか
そうしてセンター予定にはない子を桧舞台に乗せると決断し、
見事に成功。

 

そのときのことを、こんなふうに言ってましたっけ
「きょう動くかわからなかった」「動いてよかった」

 

不思議に夢が叶うのは

 

夢の地点まで歩み続けるから_なのかもしれませんね。

 

もりひろはデッキブラシにかける魔法はもっていませんが
不思議に夢を叶える魔法は、もてるようになりたいなぁと思う昼下がりでございました。

 

MORIHIRO

 

 

FacebookTwitterGoogle+Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です