サンキューハザードは本当に必要なのか?

1、サンキューハザードとは

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?

新入社員のだいちです。

 

ところで皆さん「サンキューハザード」はご存知でしょうか?

 

文字通りお礼を伝えるためにハザードランプを使うことですが、自分もやっているぞという方も多いかと思います。

 

一方で、必要ないからやっていない、そんなハザードの使い方なんてねえよ!という方々もいるのも事実です。

 

どちらが正解なんだろう?というか正解なんてあるの?というかそもそもハザードの正しい使い方ってなんやねん!と思ったそこのあなた、一緒に考えてみましょう!

 

 

 

2、そもそもハザードランプの使い時は?

 

正式名称は「非常点滅表示灯」といいます。

 

道路交通法では、18条(道路にある場合の灯火)で「2.自動車(大型自動二輪車、普通自動二輪車及び小型特殊自動車を除く。)は、法第五十二条第一項 前段の規定により、夜間、道路(歩道又は路側帯と車道の区別のある道路においては、車道)の幅員が五・五メートル以上の道路に停車し、又は駐車しているときは、車両の保安基準に関する規定により設けられる非常点滅表示灯又は尾灯をつけなければならない。 」とされています。

 

ほかにも高速道路の渋滞お時に使ったり、駐車するときの合図で使ったり・・・

 

なんとなく危険を知らせるものというイメージはあるかと思います。

 

 

 

3、むやみに使ったら違法じゃないの?

 

「非常点滅表示灯」として駐停車時に使用するとはなってますが、

 

実は禁止された使い方があるわけではないんです・・・

 

つまりサンキューハザードは違法ではないが「合法」というわけでもないということでしょうか

 

 

 

 

4、結局どうすればいいんだろう・・・

 

「結局何の解決にもなっとらんやないか!」と思ったそこのあなた、その通りです。

 

法律で判例が出るのを待たないといけないのか、そんなの待ってられないですよね!

 

「やりたければやる!やりたくなければやらない!」でいいんじゃないでしょうか(笑)

 

個人的には渋い車のおじさんのサンキューハザードはめちゃくちゃかっこいいと思うのですが(笑)

 

煽り運転の問題もあるので結論を出すのは難しいですね・・・