ホラー系死亡フラグ

どうも、自分の持つ技術の全てをホラーに捧げるエンジニア、ホラー系エンジニアを目指しているDDDです。

最近は昔と違ってHuluやNetflixといった動画配信サービスの影響で
どこでも気軽に映画を楽しめるようになりましたね。
最近はホラージャンルの映画はほぼ見尽くしてしまったのですが、
やっぱり本編の内容以上に気になったのが「死亡フラグ」でした。
例えば鮫映画で右足を失った登場人物はほぼ高確率でそのまま食べられます。
あえてなんか逃げ切れるかもみたなシーンを演出して逃げるけど最後にはやはりぱっくりいかれます。
今日はもし異世界転生したと思ったらホラー映画の世界だったという人のためにも
生き残るために「死亡フラグ」を紹介していきます。

 

「いちゃつくもしくはリア充パーティー」

 

こちらは序盤の死亡フラグになります。
幽霊や怪獣は姿を見せず一人一人と襲われていく場面です。
不謹慎な場所でいちゃつくカップルは幽霊かゾンビに、
波打ち際でバーベキューなんかしたら鮫もしくは謎の巨大生命体にぱっくりいかれます。「おい、何ふざけてるんだよ~」とか言いながら二度と海面から出てこなくなるので序盤ははしゃぎ過ぎないようにお願いします。
自分勝手に一人行動するとそれはそれで別の死亡フラグが立ってしまうので
序盤は意味ありげなセリフを残しつつ一人もしくは少人数の行動を心がけましょう!

 

「こんな所にいられるか!」

 

これは序盤から中盤にかけて、敵の正体が明らかになりつつどうやって逃げるか
登場人物が生き残るために作戦を練る場面によく出てくるフレーズです。
普通はとりあえずその場から逃げるのは生きていくうえでは当然ですが
ホラー映画では基本的に敵と立ち向かわなければ待ち受けるのは死のみです。
ここまでくると登場人物がある程度固まっているので序盤ほど殺されないですが、
敵の見せ場として一人単位で死んでいきます。
中盤では率先して敵を知り、主人公やヒロインっぽい子を助けましょう。
できるだけ気難そうな性格で口数は少ないがこんな危機的状況も慣れているっぽい
立ち居振る舞いを心がけましょう。

 

「過去話や他のキャラに対する思い入れ」

 

これは終盤の死亡フラグです。ここまで生き残ったならあとはもう少しです。
序盤で意味深なセリフを心がけると言いましたが、たいていここらへんでネタ晴らしや語りたがると良い感じの感動シーンを演出してしまいます。
あまりにも良い人なら感動、悪い人なら裏切り後、「ここまでくれば大丈夫か。」と一息ついた直後に死にます。
とにかく目立たずそれでいてキャラエピの回収を拒みましょう。
ただどのタイミングで伏線や過去話の回収をするかは判断の難しい問題です。
完全に助かったと思って明かしちゃうと新たな敵が出て恐怖は続くエンドで次回作をにおわせて死にます。
最後はとにかく目立たず間違っても敵を倒そうとしないように頑張りましょう!

 

今回は序盤から終盤にかけての主な死亡フラグを紹介しましたが、
やっぱりホラー映画で生き残るにはやはり経験です。
いろいろなパターンを知るためにもホラー映画みましょう!それが一番の解決策です。
みなさんも「異世界転生したらホラー映画だった」という経験が誰しも一度はあると思いますので、予習復習のためにもホラー映画を是非!