e-Sports

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On 2016-10-16 by Oplan

みなさんこんにちは福嶋です。e-Sportsというものをご存じでしょうか。
海外では広く認知されていることに対し、日本ではそこまで認知は進んでいません。

 

「eスポーツ(e-Sports)」とは「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」の略でコンピューターゲームやビデオゲームで行われる競技のことを指します。

 

例としてIOC(国際オリンピック委員会)ではチェスや、ビリヤード、囲碁等の国際競技団体が加盟団体や承認団体になっています。

 

ファンでなくとも「ストリートファイター」や「鉄拳」といった格闘ゲームなどをご存知の方も多いのではないでしょうか。そういったTVゲームを用いてプロ同士が本気で戦う競技です。なかでは賞金総額がなんと10億円のゲーム大会も開かれました。

 

一方日本では、かつて「ゲーム大国」と言われた日本も今は昔。現在では「後進国」と呼ばれるにまで後退してしまいました。
残念ながら、そうした世界の動きとは裏腹に「ゲーム=スポーツ」という文化が生まれなかった日本では、ゲームソフトメーカー主導の個別タイトルによるゲーム大会は行われていたものの、eスポーツ的な大会は小規模開催に留まり世界からはeスポーツ後進国と認知されている状態です。

 

遅れている理由には、日本のファンがいなくなったわけではなく、賭博を禁止する【日本の法律】の存在がありました。
「賭博」とは、偶然の勝敗に関して財物を賭けてその得喪を争うことをいいます。「偶然の勝敗」とはそのままの意味で、勝敗に少しでも運が絡んでくる余地があれば、これにあたると思っていただいて構いません。ゲーム大会は、プレイヤーの技量だけでなく運によって勝敗が左右されますから、「偶然の勝敗」に関するものということになります。

 

どうなるとこの法律に引っかかるかというと、勝者に賞金が与えられるような場合で、さらにその勝者の獲得する賞金が「敗者の財布から出ている」という状態の場合はこの法律の規定により違法となってしまいます。

 

法律以外にも理由は様々で高額賞金を提供してくれるスポンサーが少ないということだと思います。これは、日本でも高額賞金がかけられているゴルフ大会と比較してみれば分かりやすいかもしれません。ゴルフが、多くの人に楽しまれ、テレビ中継もされ、スポンサー企業において広告効果が期待できるのに対し、海外のようにゲームがeスポーツとして認知されているとはいえない状況で、ゲーム大会の動画中継も限られた人間にしか視聴されておらず、広告効果が期待できないということです。

 

今後の日本の行く末に大会の開催にはスポンサー、主催者、選手、観客など全ての関係者がWinWinの関係となること、さらに法律上も問題ないことが必要となります。しかし現在の日本では選手や観客はいても、スポンサーや主催者にメリットが少なく、また法律的な側面からも面倒と言わざるをえない状況となっています。

 

このような状態を解消するためには、やはり見ている人が熱狂できるようなゲームデザインをゲームの作成段階からゲーム会社が意識して考え、コアなファンがライトなファンを増やすような仕組みを作ることが重要になってくると思います。ゲームの対戦を少ないコアが見るものから、沢山のライトな人々が見るものとしていけばスポンサーや主催者側が広告を出して儲かるようになります。

 

最近ではプロゲーマーのチームやそれを雇う会社、ゲーム実況者などを育てる専門学科が新設されたりと、e-sportsの基盤は着実に整いつつあります。

 

私自身もゲームソフトメーカー主導の個別タイトルによるゲーム大会には参加した経験が何度もあるので、いずれはe-Sportsへ参加したいと考えています。

 

かつて日本がゲーム大国と言われたように、日本のサブカルチャーとして再びリードできる日が来るよう注目していきたいですね。

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