みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
今日は私が普段から勉強しているC#について話そうと思います。
Unityを使う上でC#は必須スキルなので毎日勉強するようにしています。
C#はマイクロソフトが開発した言語で、Javaと似ている部分も多いそうです。
実際に基礎を触ってみた印象としては、そこまで難しくないのかなと。
いくつか言語を勉強してみましたが、特にトリッキーな部分はまだなかったので、欠かさず勉強すればしっかり覚えられそうという感じです。
とはいってもプログラミングは、
ここまで覚えれば完璧!
と簡単に言い切れるものでもないでしょうし、
常に新しい技術に置き換わっていくのがITの難しさだと思うので、気を抜かずに頑張っていきたいものです。
というわけで、今日は私ができるようになった一例を紹介します。
たとえばこれ。
整数nからmまでの奇数の和を表示するコード。
どのプログラミング言語でも欠かせないスキルである繰り返し処理と条件分岐を使用して関数にまとめています。
nを1、mを1000として、1から1000までの奇数の和を表示することにしました。
intというのは、変数であれば代入値が、関数であれば返り値が整数であるということを示しています。
自分が一番最初に勉強したPythonではわざわざ指定することがなかったので、最初は少し覚えるのに苦労しました。
SumOddが関数の名前です。
奇数(Odd)の和(Sum)を求めるということで。
整数はnとmの2つが必要なので、引数で指定しています。どちらも整数なので頭にint。
nからmまでの奇数の和ということはnがmに達するまで足し続けるということなので、ここで繰り返し処理が使用できます。
しかしこのままだと奇数も偶数もどちらも足されてしまうので、ここで条件分岐のifを使います。
奇数は2で割り切れない数、つまり2で割ると1余る数ということになるので、図のような書き方になります。
%はプログラミングでは余り算の計算に使う記号。初めて知ってびっくりしました。
こうすることで、奇数の時だけ数を足し続けることができます。
ちなみに今回は奇数の数も一通り全部表示してみることにしました。
数字の量が1000と多いので、上のほうは表示しきれませんでいたが、n(=1)m(=1000)までの奇数が全部表示されています。
そして最後の250000がnからmまでの奇数の和。
もちろん偶数でも同じことができます。
直したのはifの余りのところだけ。1から0にするだけでnからmまでの偶数の和を返す関数に変化します。
まあ、偶数(even number)なので関数の名前も合わせて変えましたが、実際の処理にかかわるところは1か所だけですね。
結果はこんな感じです。
しっかり偶数になってますね。
というわけでまだまだ勉強中ですが、反復練習をすることでしっかり定着しているのを感じます。
ちゃんとサボらず頑張っていきたいです(笑)