こんにちわ、mitsuです!
今回はダーツのお話第5弾!長くなってきましたね笑
皆様内容はちゃんと頭に入っていますか?
ダーツのお話は今回で最後になると思いますので、最後まで情熱を持って読んで頂けたら幸いです。
もう覚えている方もいらっしゃると思うので、今回はダーツの写真は割愛させていただきます笑
1.フライトの役割
最後のお話は残っているパーツのフライトですね。
実はこのフライトが結構重要なのです!
何故かというと、フライトはダーツの空中での姿勢を安定させる役割を持っているからです!
飛行機でいう翼と同じですね。
水平方向や垂直方向への挙動を安定させます。
これがないとマジで飛びません。ボードに横から当たって終わりです笑
さて、ダーツを安定させるのに必要不可欠なフライト。
このフライトにも当然タイプがあります。
どんなタイプがあるのか次でご紹介したいと思います。
2.フライトの種類と効果
フライトには大まかに6つのタイプがあります。
「スタンダード」「シェイプ」「ロケット」「カイト」「ティア」「スリム」
上記の6つが主流になります。
スタンダード側に行くほど面積が大きくスリム側に行くほど面積が小さくなります。
フライトは面積の大きい方が安定しやすくなりますが、その分矢速が落ちます。
自分のスタイルが定まっていなかったり、初心者の方にはスタンダードかシェイプ型をおススメします!
ただ、一つ注意しなくてはならないのが「グルーピング」です。
前回の記事でも少し名前を出してしまいましたが、グルーピングというのは、簡単に言うなら集約力です。
3本を纏まった箇所に投げられると、グルーピング良いね!って言われることもあるので覚えておきましょう。
さて、ではこのグルーピングがフライトとどんな関係があるかといいますと、フライヤーの面積が大きいと、それだけ後続の矢が弾かれやすくなります。
ダーツでは同じ所に放ると、先に刺さっているダーツに弾かれてしまうことが多々あります。
そうすると、本来ブルだったものが1点とかになってしまいかねないので、それを避ける為に、面積の小さいものを使ったり、フライトが回転したりするものを使ったりします。
これはそもそもグルーピング力があって初めて気にすることなので、初心者の方はまだ気にする必要はないですよ!
フライトにはまだご紹介することがあります!
先ほどは形や面積によるタイプをご説明しましたが、この他にも別のタイプがあります。
それは3種類あって、「折りたたみ型」「立体成型」「シャフト一体型」で分けられます。
先ほどの6つのタイプは、この3タイプの中にそれぞれ入っているという認識です。
折りたたみ型は平べったくなっているフライトを広げて使うタイプで、投げていると形がよれてきたりして安定性がキープ出来ないという欠点があります。
また、シャフトに差し込むだけなのですぐ外れるもの難点です。
しかしその反面、安価でデザインなどの種類が非常に豊富です!
フライトも消耗品なので沢山交換する人にはこのタイプが良いかと思います。
お次が立体成型で、これは初めから90度に開かれた状態のものなのでよれたりせず、安定性をキープできます。
こちらは差し込むタイプとキャップみたいにはめるタイプがあるのですが、外れにくさや後続の矢を弾きにくい等の観点からキャップの方ほオススメします!
最後はシャフト一体型、こちらは外れる心配がなくストレスの軽減になります。
ただフライトは回転しないのでスタンダード型等のを買うとグルーピングが悪くなりますので気を付けましょう!
さて、これでパーツの説明は全部になります!
いかがでしたでしょうか、覚えること多くて大変かもしれませんがぶっちゃけ名称とか覚えなくても大丈夫ですよ笑
大まかな概要さえ覚えていれば問題ないですからね!
と、本来ならダーツのお話は今回で終わりにするつもりだったのですが、ダーツカードや初心者の方が投げる時に意識するべきこと等もご紹介したいのでもう少しだけお付き合いください笑
それでは、今回はこの辺にしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。