おはこんばんわ!
お昼寝の戦士です。
昨今昼寝ができるスペースや、20~30分程なら昼寝が許される企業が増えてきました。
「昼寝」は別名、パワーナップ(Power Nap=積極的仮眠)とも言われています。
10年前ほど前なら「居眠りはやる気がないから」や
「業務態度が悪い」など揶揄されて来ましたが、時代の変化とともに「昼寝」の重要度が高まったのだと思います。
【昼寝のメリット】
昼寝のメリットは大きく分けて3つあります
①夜の眠りより3倍の効果がある
②集中力・理解力・判断力・やる気が上がる
③お昼からの作業効率が2倍の効果がある
特に注目したいのは「夜の眠りより3倍の効果がある」ということですが、
これはノンレム睡眠のおかげで、
眠り始めて20分程で睡眠レベル「ステージ2」のノンレム睡眠に到達して、この状態が脳の急速に効果的と言われています。
少し難しいことを書きましたが、単純に20分の昼寝はいいと言うことです
【正しい昼寝の方法】
昼寝のメリットはわかったところで、「正しい昼寝の方法」について紹介します。
✅正しい昼寝の方法
①:寝る前にカフェインを取る
②;光が遮断された環境で眠る
③:ホワイトノイズを活用する
一つずつ解説していきます。
①:寝る前にカフェインを取る
カフェインは眠気覚ましに効果的なのは、周知の事実かもしれませんが、摂取後約30分で血中濃度がピークに達すると言われています。
だから昼寝の前にカフェインを摂取すれば、より気分よく目覚めることができます。
②:光が遮断された環境で眠る
職場や自宅など明るいところだと「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンの分泌を妨げる原因となってしまうので、できればアイマスクなどを使って光を遮断するのがオススメです。
現在自分が使っているアイマスクはAmazonで購入したものを掲載しておきます。
15秒ほどですぐ暖かくなり、15分間目元を温めてくれます。
自分はプライムデイの時にかったので4000円しないくらで買えました!
こんなのにお金かけたくないという人は、コンビニや薬局などで売っている「蒸気でホットアイマスク」でいいと思います。
パソコンやスマホ等は目に悪影響なので、極力寝る前に使用するのは控えてください!
③:ホワイトノイズを活用する
ホワイトノイズというのは、換気扇や扇風機、テレビの砂嵐の音のような「ザー」や「ゴー」という雑音のことです。
実は、安眠とためにはシーンと静かにするよりも、急に物音をたてないことが重要なのです。
どんなに静かにしていても、例えばドア閉めるカチャッという音、道路で走る大型トラックの音などです。
このような物音を完全に消すことは難しいと思います。
そこで、ホワイトノイズの力が発揮します。ホワイトノイズは様々な周波数の音に含まれているので、突然の物音をかき消すことができます。
最近のイヤホンだとノイズキャンセリングの機能がついているのがたくさん出ているので、活用するといいかもしれないです。
以上パワーナップ(積極的仮眠)のメリットと効率的な方法について紹介してきました。
ちなみに昼寝はし過ぎると脳に悪影響を及ぼすとも言われているので、効率的に取り入れてください。