こんにちは、ダイキです。
「簡単にWebサイトを作りたい」
「独自ドメインでブログを始めたい」
こんな悩みを解決するために、今回はWrodPressを紹介します。
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もくじ
1. WordPressとは
2. WordPressのメリット
3. WordPressのデメリット
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1. WordPressとは
WordPressとは、コンテントマネジメントシステム(CMS)というものです。
簡単にいうと、「ホームページの制作ができない人でも、簡単にコンテンツを管理できる仕組み」
ということです。
ホームページの構築や記事の追加をしようとすると、HTMLという言語を用いて、自分でコード
を書く必要があります。
WordPressの場合は、HTMLがわからなくても簡単に文章を書いたり、写真を挿入したり、記事
やニュースを更新することができます。
「Webの37%はWordPressで構築されています。」
引用:公式「WordPress.com」より
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2. WordPressのメリット
①サイト構築が簡単にできる
少ない手順でサイトを構築することができます。
・レンタルサーバーを借りる
・WordPressをインストールする
・カスタマイズする
これだけでサイトを公開することができます。
②HTMLやサーバーの知識がなくても追加や更新ができる
WordPressは管理画面がとてもわかりやすく、知識がない人でも操作できるようになっています。
③プラグインで様々な機能を追加できる
「プラグイン」はWordPress本体に備わっていない機能を追加できる仕組みです。
・SEO対策
・SNS連携
・問い合わせホーム
他にもありますが、これらのような様々な機能を簡単に追加することができます。
④デザインを簡単に変更できる
WordPressには「テーマ」というものがあります。
テーマを変えることでデザインを簡単に変更することができます。
⑤ECサイトや店舗サイトなど様々なサイトを作れる
テーマとプラグインを組み合わせることで、様々なサイトを作ることができます。
⑥Web上に多くの情報がある
利用者が多いため、その分情報も多く出回っています。
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3. WordPressのデメリット
①サーバーへの設置に技術が必要
WordPressをインストールする際に多少の知識が必要になります。
ですが、レンタルサーバーによっては最初からWordPress がインストールされているものもあ
ります。
サーバーの設定が不安な方は、このようなレンタルサーバーを選びましょう。
②複雑なことをするにはWordPress本体の知識が必要
WordPressはサイトを簡単に構築できますが、テーマやプラグインではできない機能やデザイン
を実現したい場合は、専門の知識が必要になります。
③サイトの表示速度が遅くなりがち
HTMLで作られたサイトはHTMLでを読み込むだけなので、表示速度は比較的速いです。
WordPressはデータベースからデータを呼び出してファイルを生成する動的なサイトのため、デ
ータベースの処理が遅くなるとサイトの表示速度が遅くなりがちです。
画像を軽量化したり、サイトスピードを改善するプラグインを追加して、改善する必要がありま
す。
④アップデートがある
WordPress本体やテーマ、プラグインにはアップデートがあるので、定期的にアップデートする
必要があります。
WordPress本体のバージョンとプラグインのバージョンが合わない場合、プラグインが正常に動
かなくなる場合があります。
⑤セキュリティのリスク
多くのサイトで利用されているWordPress は人気の反面、ハッカーの攻撃対象になりやすいで
す。セキュリティ対策を行わなければ、本体やプラグインの脆弱性を疲れて被害を受けてしまい
ます。
というわけで、今回は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました