【資格】CCNA取得のロードマップ

こんにちは、ダイキです。

ネットワークエンジニアを目指している方はだいたいCCNAを取得しますよね。
なので、僕自身がCCNAを取得したときに使用した勉強サイト、勉強方法などを紹介します。

CCNAの勉強を通して、ネットワークに詳しくなりましょう!

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目次

1. ネットワーク基礎を学ぶ

2. ネットワーク(CCNAレベル)を学ぶ

3. 練習問題を解く

4. 実践練習(やりたい方のみ)

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1. ネットワーク基礎を学ぶ

まずは基礎から勉強します。

数学を勉強したくても、算数がわからないとできないですからね。笑
基礎を学ぶ上でオススメな本が2つあります。

・【1週間でCCNAの基礎が学べる本】
・【ゼロからはじめるCCNA「超」基礎講座】

この2つは多くのサイトでわかりやすいと紹介されています。
図などでわかりやすく書いてあるので、これからネットワークを勉強する方が最初に勉強するのにオススメです。

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2. ネットワーク(CCNAレベル)を学ぶ

次はCCNAの範囲を勉強します。
ここからは基礎ではなく、ネットワークの様々な技術を学んでいきます。

オススメ参考書

・徹底攻略Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching 教科書ICND1編
・徹底攻略Cisco CCNA Routing & Switching 教科書ICND2編

※両方買わないと範囲をカバーできませんので、注意してください。

両方を読み終えることで、CCNAの範囲を網羅することができます。
特に試験対策のマークがついている部分は試験によく出るので、重点的に覚えましょう。

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3. 練習問題を解く

知識を定着させるために練習問題を解きましょう。
参考書の練習問題の部分だけでは問題数が少ないので、勉強サイトも活用しましょう。

勉強サイト

Ping-t
https://ping-t.com/ ]

こちらのサイトで勉強することができます。
※ICND1の範囲は無料ですが、ICND2の範囲は有料です。

Ping-tの問題を正解すると、メダルがもらえます。
1回正解すると銀になり、銀の状態で正解すると金になります。
全てが金になったら、テスト形式で問題に挑戦しましょう。

安定して95%を超えることができればOKです。
あとはコマンド問題を何周かやりましょう。

試験ではコマンドを打ち込む問題もあるので、やっておく必要があります。

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4. 実践練習(やりたい方のみ)

ルーターやスイッチを買いましょう。
新品だとそこそこの値段しますが、勉強用なので中古で問題ないでしょう。
重要なコマンドを実際に打ち込んだり、環境構築の練習ができます。

というわけで、今回は以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!