【IT業界】OSI参照モデルのレイヤ1|役割とは?

【本記事のテーマ】

 「アーキテクチャについて簡単に紹介します。」

【読者さんへのメッセージ】

 「本記事では、IT業界・プログラミング・インフラ等について紹介します」

興味がある方はこの先を見ていきましょう。

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~目次~

1.OSI参照モデルについて

2.レイヤ1について

まとめ

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1.OSI参照モデルについて

OSI参照モデル」については、以前の記事でも記述しましたが、

ISOが決めた異なるベンダ間で相互通信するための、ネットワークモデルの統一規格です。

OSI参照モデルには、第1層から第7層まであり、上の層から順に各層で送り主や宛先などの情報を当てていきます。

この作業のことを「カプセル化」といいます。

このカプセル化されたデータを、開封する作業を「非カプセル化」といいます。

カプセル化されたデータは、層ごとに以下のようにいいます。

レイヤ7~5..データ

レイヤ4..セグメント

レイヤ3..パケット

レイヤ2..フレーム

レイヤ1..ビット

2.レイヤ1について

レイヤ1は、ビット列を電気信号に変換する役割があり、
回線を通してアナログ信号やデジタル信号を利用して、通信を行います。

この際に、様々な原因によって、減衰やノイズ、衝突などの障害が起きないために、
「リピータ」や「ハブ」というネットワーキングデバイスを利用します。

リピータ..ノイズなどが入った信号を、増幅や整形をして信号の強さや、同じ形に戻す役割がある

ハブ..リピータと同じ役割をしながら、多くの機器を繋ぐことから、「マルチポートリピータ」ともいいます。

私は、エンジニアの学習にあたってこちらの資料を参考にしました。

http://www5e.biglobe.ne.jp/aji/3min/

https://ping-t.com/

~まとめ~

レイヤは第7層まで、各層で重要な働きをしています。

以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

それではまた次回お会いしましょう。

ススム