【IT業界】メール送受信に関わるSMTPとは何のこと?

本記事のテーマ

 「SMTPについて簡単に紹介します。」

読者さんへのメッセージ

 「本記事では、IT業界・プログラミング・インフラ等について紹介します」

興味がある方はこの先を見ていきましょう。

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~目次~

1.SMTPについて

2.メールソフトの設定

まとめ

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1.SMTPについて

「SMTP」とはなんなのか?

SMTPサーバーとは、メールの送信(配送)の際に必要となるサーバー、
メールソフトで、送信するとメールソフトに設定されたSMTPサーバーが
送信先のサーバーまで届ける役割をしています。

メールサーバーは、SMTPサーバーに対してメールの配送を依頼し配送を依頼されたSMTPサーバーは、
送信メールを送信先のメールアドレスを管理するSMTPサーバーに送ります。

SMTPサーバーからメールを送信する際に、
ユーザー名とパスワードによる認証を行うことを「SMTP認証」と言います。

また、メール送信の際に以下の2種類があります。

POPサーバー
メール受信に必要なSMTPサーバーに対して、POPサーバーはメール受信の際に必要となるサーバーで
メールサーバーに保存されたメールを、受信者のパソコンなどへダウンロードする役割

IMAPサーバー
メール受信の際に必要なサーバーで、受信者はメールサーバーに保存したままの状態でメールを読むことができます。

2.メールソフトの設定

上記では、メールの送受信に関して紹介しましたが、
ここからは、メールソフトの基本設定について紹介します。
メールサービスを設定する際に必要となる設定値

・ユーザー名(メールアカウント名)
・パスワード
・アカウント名
・送信メールサーバー(SMTP)
・受信メールサーバー(POP/IMAP)

私は、エンジニアの学習にあたってこちらの資料を参考にしました。

http://www5e.biglobe.ne.jp/aji/3min/

~まとめ~

メールソフトの設定にはサーバーによりますが、SMTPサーバーPOPサーバーIMAP
サーバーの役割は掴めたのではないでしょうか。

以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。
それではまた次回お会いしましょう。

ススム