やあみんな、オリバーだよ。
突然だけど「できてるつもり」ってかなり厄介です。
わたしは音楽や野球、剣道や水泳などをやってきているけれど、
自分のなかでは「ちゃんとできてる」
と思っても実際はできてないことってたくさんあります。
これはオリバーの主観的な意見ですが…
人間は、(理論)→(考察)→(思考)→(動作)→(結果)
の順番で物事を消化していくと考えています。
理論は人により必要不必要と考え方が異なると思いますが、
「○○するにあたって△△することで良い結果(理想的な動き)を得られる」というもの。
考察も人によりやったりやらなかったりですが、
「この理論でいえば、△△することで××に影響を与えるから○○という結果になるのではないか」というもの。
思考はいわばイメージトレーニングや「こういう動きをする」と考えることです。
動作はイメージトレーニングや「こういう動きをする」
という思考をもって実際に身体を動かすこと。
結果は読んで字のごとくです。
上記を踏まえた上でのお話をしていきます。
スポーツやダンスなど、身体を動かすアクティブな趣味をお持ちの方で
・練習はしているけど、結果が出ない
・やってみたら思ったようにできない
というようなこと、ありませんか?
これ、原因は「イメージした動き(思考)」と「実際の動き(動作)」のズレです。
このズレ幅が大きければ大きいほど、結果に繋がらず苦しい思いをします。
このズレが「無意識のうちにできてるつもりになっている」というポイントです。
この幅を埋める方法…それは自分自身を客観的な観点で観察することです。
野球でいえば
・素振りに課題を設けて動画撮影などをして観察する。
・守備練習のときに手首の使い方や足運び、重心や目線の付け方など、
1つのポイントを設けて実践して動画撮影して確認や、コーチや先輩に意見を仰ぐ
など…
地道で地味〜〜〜〜〜な作業ですが、やるやらないでだいぶ違います。
すぐに結果は出ないかもしれませんが、続けていってサンプルを集め、
そこから考察を出し、理論に照らし合わせて修正し、
イメージトレーニングして動作に移す。
やってみて、結果が出るようになると楽しいですよ。
できてる「つもり」から、脱却しませんか?ちょっとの意識で変わります。
もしかしたら、日常生活で上手くいかないことも改善できるかも……なんてね