NoCode(ノーコード)ってなに?

こんにちは、ダイキです。

最近 Twitter をみていて「NoCode(ノーコード)」
という言葉をよく目にするようになりました。
始めて言葉をみたときは「NoCode(ノーコード)ってなに?」って感じでした。
少し気になったので、まとめました。
まったく関係ない話ですが、情報収集するのに Twitter とかも結構使えますよ。

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もくじ
1. NoCode(ノーコード)とは

2. NoCode(ノーコード)と LowCode(ローコード)の違い

3. NoCode(ノーコード)のメリット

4. NoCode(ノーコード)のデメリット

5. さいごに

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1. NoCode(ノーコード)とは

NoCode(ノーコード)とは、ソースコードを記述することなく、
Web サイト/アプリ開発を行う
ための開発手法のことを指します。
プログラミングに必要なコーディングを行わないので、ノーコード。

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2. NoCode(ノーコード)と LowCode(ローコード)の違い

NoCode と並べて話題に出てくるのが、LowCode(ローコード)です。
LowCode とは、Web サイト/アプリ開発の大半を
NoCode のような開発手法で進めつつ、コーディングが必要な箇所は、
従来通りのコーディングを取り入れる開発手法のことを指します。
LowCode の活用によって、NoCode では実現不可能な複雑な
アプリ開発ができるようになります。
ただ、NoCode と比べると追加的な学習コストが必要になること、
開発ツールが限られてしまうことがデメリットになります。

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3. NoCode(ノーコード)のメリット

・短期間・低コストで開発が行える
・直感的に開発ができる

通常のプログラミングで開発を行う方法で 3 ヶ月かかるものでも、
NoCode だとより短期間で開発が行えます。
簡単なものだと数日でリリースできることもあります。
画面上で要素をドラッグアンドドロップするだけでホームページが作れるなど、
エンジニアでない人でも簡単に開発が行えます。
イメージ的にはレゴブロックに近いらしいです。

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4. NoCode(ノーコード)のデメリット

・開発ツールごとにできることが違う
・自由度が低い
開発ツールに用意されている機能がベースになるので、
選ぶ開発ツールによっては、やりたいことができない場合があります。
自由度は開発ツールに左右されます。
1 からコーディングするほどの自由度はありません。

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5. さいごに

NoCode も LowCode も時と場合で使い分けが必要ということでしたね。
最近は技術が進歩してきて、様々なことが簡単にできるようになりましたね。
技術の進歩が早いので、みなさんも情報を素早く手に入れるために、
アンテナを張っておきましょう。
というわけで、今回は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。