【重要】内部SEO対策でやるべき14のこと

こんにちは、ダイキです。

現在、Web マーケティングの中でも重要になっている「SEO」
広告と違ってお金をかけずに、ユーザーを獲得することができます。
SEO 対策しないという選択肢はないですよね。

ということで、今回は SEO 対策の中でも、内部 SEO について紹介していきます。

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もくじ

1. ページ速度を高速にする
2. 全ページへ「2 クリック以内」で到達可能にする
3. URL の正規化をする
4. サイトマップを送信する
5. グローバルナビをテキストで設定する
6. クロールが不要なページを robots.tx で指定する
7. パンくずリストを設定する
8. 正しいタグの配置でサイトを構築する
9. 文中で h2 や h3 を使って文章構造をハッキリさせる
10. h1 を動的に変更する
11. H1 タグにキーワードを入れる
12. ページネーションを数字で設定する
13. 重複ページをなくす
14. リンク切れのチェック・修正をする

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1. 表示速度を高速にする

Google ではモバイル検索において
「ページの読み込み速度」を検索順位の判断基準にしています。
なので、なるべく速くしましょう。
SEO 以外にもユーザビリティの向上にも繋がります。

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2. 全ページへ「2 クリック以内」で到達可能にする

TOP ページ→カテゴリーページ→カテゴリーごとの記事
このような構造にすることでクローラーが隅々まで巡回しやすくなります。

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3. URL の正規化をする

URL の正規化を行うことで、
ページ評価が分散してしまうリスクを回避することができます。
複数の URL から同一ページにアクセスできる場合がありますが、
これによって評価が分散してしまう場合や重複コンテンツとみなされることがあります。

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4. XML サイトマップを送信する

XML サイトマップを送信することで、
クローラーが巡回するまでのスピードが速くなります。
また、通常のクロールでは検出しづらいページにもクロールしてくれるようになります。

特に以下のような場合に有効です。

・サイトをつくったばかりで他のサイトからのリンクが少ない場合

・サイトに動的コンテンツが含まれている場合(WordPress の記事ページなど)

・サイトに画像を多く使用しているページが含まれる場合

・適切にリンクされていないページがサイトに含まれている場合

・どこからもリンクされていないページがサイトに含まれている場合

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5. グローバルナビをテキストで設定する

現状では画像リンクよりも、
テキストリンクの方がクローラーの回遊性が高いとされています。

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6. クロールが不要なページを robots.tx で指定する

Google にインデックスされる必要のないページ(=上位表示する必要のないページ)は、
クローラーが巡回しないように設定しましょう。
以下のようなページが該当します。

・サイト内の検索ページ

・404 ページ

WordPress の使っている人は基本的に何もしなくて OK です。

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7. パンくずリストを設定する

パンくずリストがあるとクローラーが現在サイトないの
どの階層にいるのかを認識できるようになります。
それによりクローラーの回遊率が上がります。

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8. 正しいタグの配置でサイトを構築する

header や nav、footer などを正しい位置に配置しましょう。
間違っていても致命的ではありませんが、正しいほうがベターです。

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9. 文中で h2 や h3 を使って文章構造をハッキリさせる

文中では h2 や h3 などの中見出し、小見出しを使って文章構造をハッキリさせましょう。
ユーザーにとってもランキングエンジンにとっても見やすい構造になります。

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10. h1 を動的に変更する

サイトのトップページはサイト名に h1 を、
記事ページでは記事タイトルに h1 を指定しましょう。

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11. h1 タグにキーワードを入れる

H1 タグには、そのページで上位表示を達成したいキーワードを入れましょう。
h1 にキーワードがないと検索流入が激減するので注意しましょう。

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12. ページネーションを数字で設定する

クローラーが全ページに巡回しやすくなります。

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13. 重複ページをなくす

むやみやたらに記事を書いているとページが重複します。
重複ページがあるとペナルティを受ける場合があります。

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14. リンク切れのチェック・修正をする

リンクが切れているとクローラーが巡回することができなくなってしまいます。
他にもユーザビリティも下がります。
というわけで、今回は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。