PHP 公開/非公開 機能 (後半)

前回はforeachを使って、配列の値を展開しきました。

今回はブログ記事を作った際にネットに公開するものなのか。
それとも非公開のものなのか。

非公開の場合は何を表示させるのかと言った
「公開」「非公開」機能を2回に分けて紹介していきます。

今回は前回作ったフォームを使って、
実際に「公開」「非公開」の場合の処理を書いていきます。

(目次)
■ 公開/非公開の場合の処理
■ 公開/非公開でもない場合の処理
■ まとめ

■ 公開/非公開の場合の処理


ここからはPHPで公開/非公開の場合の処理を書いていきます。

公開/非公開の記述はこのようになります。

以下で1つずつ詳しく説明していきます。

① 公開の場合の条件文

[条件]
変数$blogの「pudlish_status」の値が「pudlish」と値とデータ型が等しかった場合、
以下の処理を実行します。

② 公開の条件をみなしていた場合の処理

[処理]
変数$blogのkiyの値は$Kiyへ、valueの値は$valueへ出力しなさい。

③ 非公開の場合の条件文

[条件]
変数$blogの「pudlish_status」の値が
「un_pudlish」と値とデータ型が等しかった場合、以下の処理を実行します。

④ 非公開の条件をみなしていた場合の処理

[処理]
「公開できる記事がありません」と表示させなさい。

1つずつ分解するとこのような意味になります。

ではチェック忘れなどの、
公開/非公開どちらでもなかった場合の処理はどうしたあらよいのでしょうか。

■ 公開/非公開でもない場合の処理

⑤ 公開/非公開どちらでもなかった場合の処理はこのように記述します。

今回記述したものをまとめるとこのようになります。

ではMANPでそれぞれの処理を出力していきます。

公開の場合

非公開の場合

どちらでもない場合

このようにそれぞれの処理が行われたのが分かります。

■ まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「公開」「非公開」「どちらでもない」場合の
処理の記述方法を紹介しました。

是非参考にしてみてください。