PHP 配列の展開(foreach)

前回は、フォームの値をPHPで受け取る方法を紹介していきました。

前回PHPで値を受け取る事ができたが、
まだ配列で入っているので中身まで展開されてい ない部分がありました。

今回は以前紹介した配列を展開するforeachを使って、
配列の値を展開していきましょ う。

(目次)
■ foreachの構文
■ 配列の展開
■ まとめ

■ foreachの構文

前回一度紹介しましたが、復讐としてもう一度書いておきます。

1 $blogの配列の値を$valueに先頭から入れる。
2 受け取った値を$valueで出力する。
3 $blogに入っていた配列の値が、先頭から出力される。

■ 配列の展開

では実際にforeachを使って配列の中身を展開していきます。

前回は「var_dumo」を使い、以下のように配列が展開されずに終了しました。

今回は配列の中身を全て展開するために「foreach」を使います。

・POST : htmlのフォームの値が入った変数。
・blog : htmlのフォームの値が入ったPOST の値を、受け取った変数(配列)。
・kiy : 添字に名前を付けたもの。
・value : 変数の中身の値。
・htmlspecialchars: タグとして利用される<、>など、
HTMLにおいて特殊な意味を持 つ文字<h1>見出し、<p>本文だけを対象に、
HTMLエンティティに変換する関数です。

ではManpで表示していきます。

今回はブログタイトルに「ブログ」、
ブログ本文に「おはよう」の値を入れてみました。

では送信して出力していきます。

このように表示されました。

配列の中身がしっかり展開されているのが分かります。

■ まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「foreach」を使って配列の中身を展開していく方法を紹介していきました。

このように「foreach」は頻繁に使う事があるので、勉強しておきましょう。