PHP ではデータベースを使えるようになる事で、かなり幅が広がります。
今回から何回かに分けてデータベースについて紹介していきます。
前回は以前作ったテーブルに、「SQL」を使って実際にデータを入れていく前に、
今回使うSQL構文を紹介しました。
今回は以前作ったテーブルに、前回紹介した「INSERT文」「DELETE文」を使って、
実際にデータを入れて消去する方法を紹介していきます。
(目次)
■ 今回使うSQLの復習
■ SQLでデータを入れる
■ まとめ
■ 今回使うSQLの復習
データを追加する「INSERT文」と、データを削除する「DELETE文」の構文の復習です。
・INSERT文はこのように書きます。
・DELETE文はこのように書きます。
今回はこの二つの構文を使って、データを追加、削除していきます。
では早速データを入れていきます。
■ SQLでデータを入れる
① 前回はこのような画面で終了しているかと思います。
今回は「SQL]でデータを入れていくので、「SQL」を使っていきます。
では「SQL」をクリックします。
② では「INSERT文」使ってデータを入れていきましょう。
→テーブル名:blog
→カラム名:id」「title」「content」「category」「post_at」
「publish_status」
→入れたい値:title=「テスト」content=「テストです」category=「1」
post_at=「2020-09-28」publish_status=「1」
データを入力したら「Go」とします。
③ データが作られました。
では実際にデータが入っているかどうか見てみましょう。
「Browse」で見る事ができます。
④ このようにデータが入っている事が確認できました。
■ まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「INSERT文」を使って、テーブルにデータを入れる方法を紹介していきました。
次回は「DELETE文」を使った「削除」の方法を紹介していきます