PHP ではデータベースを使えるようになる事で、かなり幅が広がります。
今回から何回かに分けてデータベースについて紹介していきます。
前回は「INSERT文」を使って、テーブルにデータを入れる方法を紹介していきました。
今回は「DELETE文」を使った「削除」の方法を紹介していきます。
(目次)
■ 今回使うSQLの復習
■ SQLでデータを削除
■ まとめ
■ 今回使うSQLの復習
データを追加する「INSERT文」と、データを削除する「DELETE文」の構文の復習です。
・INSERT文はこのように書きます。
・DELETE文はこのように書きます。
今回はDELETE文を使ってデータを削除していきます。
では早速データを削除していきます。
■ SQLでデータを削除
① 前回はデータが入っていることを確認して、このような画面で終わっていると思います。
ではSQLを開いて、今回追加したデータを削除していきます。
② 以下のように構文を例に入力していきます。
テーブル名:blog
カラム名:id=1
入力が完了したら「Go」とします。
③ 「Go]とすると、確認画面が出てくるので「OK」とします。
④ 「一行が影響を受けました」と書いていますので、削除する事ができました。
では実際にブラウザで確認していきましょう。
⑤ ブラウザで確認。
このようにデータが消えている事がわかります。
■ まとめ
いかがだったでしょうか。
実際は「PHP」の中に、今回記述した「SQL文」を記述していくことになります。
では次回では、「PHP」と「データベース」を繋げるというところをやっていきます。