PHP 詳細画面の表示機能

PHP ではデータベースを使えるようになる事で、かなり幅が広がります。

今回から何回かに分けてPHP,SQL,データベースについて紹介していきます。

前回は「カテゴリー名の表示関数」について紹介していきました。

今回からは「ブログ詳細画面の表示方法」を紹介していきます。



(目次)
■ 詳細画面を表示するには
■ 詳細画面表示の流れ
■ プレースホルダー
■ まとめ



■ 詳細画面を表示するには

まず第一に今回やりたいことは、

「一覧画面で各ブログをクリックすると、そのブログの詳細に移動する事ができる」

事が1番の目的になります。


つまりブログの詳細を表示すればいいと言うことになります。




しかし、どうやってデータベースから特定のブログを取り出すのか?




「ID」を取得すろことで、特定のブログを取り出すことは可能になります。




■ 詳細画面表示の流れ

詳細画面を表示する流れは以下のようになります。





プレースホルダーが出てきましたので、次に紹介していきます。


■ プレースホルダー


・その名前の通り、SQL文に設定したい場所を後から設置できるように、
仮に場所を確保する機能のこと。

・SQLインジェクション対策で利用されます。

 インジェクションとは、データベースを不正に操作し攻撃すること。

 つまりプレースホルダーは攻撃から守る役割をしてくれます。

・2種類の記述方法がある。

 1:名前付きプレースホルダー
 2:疑問符プレースホルダー


今回はわかりやすいので、「1:名前付きプレースホルダー」を使っていきます。


■ まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は詳細画面を表示するにはどうすればいいのかと言う大まかな目的の確認と、詳細画
面表示の流れとプレースホルダーについて紹介していきました。

次回は実際に詳細ページを表示していきましょ。