地球に関する雑学

こんにちは。

私たちが住んでいる地球に、様々な謎が存在します。

今回はそんな地球に関するいろいろな雑学について紹介していきます。

①地球の誕生について

地球が誕生したのは、今から約46億年前のことで、宇宙に広がっている小さなガスやチリ(星間雲)が、重力の影響で1ヶ所に集まり始めたのが原因で太陽や他の惑星と同時に生まれたと考えられています。

星間雲は一度集まり始めると、ゆっくり回転しながら大きな塊を作り始め、徐々に中心部に向かって収縮するスピードが速くなっていきます。
その結果、円盤状の形になって、中心部の密度も上昇し、最終的には核融合反応を起こして輝き始めます。この時生まれたのが、原始太陽だと考えられています。

原始太陽が発生した後に、その周辺にいたガスやチリが宇宙空間に熱が逃げていくにつれて凝縮していき、衝突と合体を繰り返して巨大化します。
それらは数千年かけて直径10kmほどの微惑星に成長します。この微惑星の数は10兆個もあると言われています。
これらがさらに衝突と合体を繰り返し、いくつかの原始惑星が誕生します。
その1つが地球です。原始太陽が誕生してから微惑星ができるまでの時間は約1000万年かかり、地球などの原始の惑星が誕生し、現在の太陽系が形成されるまで、約1億年かかったと推測されています。

②地球の1日の長さについて

1日の長さは24時間と決まっていますが、そうではなかった時代がありました。
それは今から約46億年前のことで、地球が誕生したばかりの頃、1日の長さはわずか5時間しかありませんでした。

そもそも1日の長さは、地球が1回転(自転)する長さから決まります。つまり、地球が自転する速度が変化することで、1日の長さも変化していくということです。
46億年前の地球は今よりも自転する速度が速く、5時間で1周し、それから少しずつ減速していき、現在のように24時間で1回転するように変化していきました。

地球の自転速度が遅くなったもっとも大きな要因として挙げられるのは、潮の満ち引きによって発生した摩擦によるものです。
月からの万有引力によって、海水がもっとも引き寄せられたときに生じるのが「満潮」、その反対の状況で生じるのが「干潮」という現象ですが、このとき地球上で移動している海水は、海底の地面とのあいだに摩擦を起こしています。
この抵抗力が自転の反対方向にはたらくことで、徐々に減速していったのだと考えられている。

この要因以外でも、大地と大気の摩擦によるもの、地下のマグマと地殻の摩擦によるもの、地球内部にあるマントルと核による摩擦など、地球の自転速度は様々なことが原因で、遅くなっています。

ちなみに、これらの摩擦力によって地球の自転速度は現在でも遅くなっています。
ただし、減速するスピードは、20年間でたった1万分の1秒ほどしか遅くなりません。

③地球などの天体が球形である理由

地球、太陽、月などの天体はどれも球形です。それに対して小惑星探知機である「はやぶさ」が着陸したことで知られる「イトカワ」は、不規則な形をしています。

「イトカワ」だけでなく、火星や土星の衛星などにも、球形ではないものが数多くありますが、これらの天体に共通している特徴が「小さい」ということです。

天体は、宇宙空間にあるガスやチリなどの物質が寄り集まっていってできたと言われています。
そして、物質は集まることで重力を持ち、その中心に向かって引っ張ろうとする力も次第に強くなります。

小さい天体の場合、物質自体の強度よりも重力が小さいことから、もともとの形状を保ち続けます。
ところが、物質がある大きさを超えた時点で、その状態に変化が起こります。

物質の中心に向かってはたらく重力の大きさが、物質自体の強度を上まわるようになると、表面にあったでこぼこや不規則な形状などが、重力によって崩れたり押しつぶされたりします。
その結果、天体の表面が、その中心からすべて等しい距離にある形、つまり「球形」に落ち着きます。

天体が球形になるかならないかの境目は、内部を構成している物質によっても変わりますが、おおむね直径300キロメートルと考えられています。

ただし、地球は完全な球形というわけではありません。
地球の半径を赤道まわりで測ると6380キロメートル、極まわりで測ると6360キロメートルと、わずかに横にふくらんだ形をしています。
もっと極端なのは木星で、望遠鏡で木星を見ると、赤道方向にふくらんでいることがよく分かります。
形が楕円となっている原因としては、天体の自転によって発生した遠心力の影響であるとされています。

今回紹介する地球の雑学は以上になります。いかがだったでしょうか?

この他にも地球の雑学には面白いものが多くありますので、皆さんでぜひ調べてみてください。