初めまして、T.Hです。
今回は私が趣味で行っている体づくりの話題から、
”ダイエットする時に気を付けること”
をご紹介させて頂きたいと思います。
最近、真夏日のような暑さになる日も増えてきていますね。
そんな中ちらほら話題に上がるのが『やばい!夏までに痩せないと薄着なんて出来ない!』というような声を聞く時期にもなってきました。
よし!痩せよう!と決めたときみなさんはまず、なにから手をつけますか?
運動しようとランニングやウォーキングを始めたり、筋トレしようと家にダンベル買ったりジムに行ったり食事制限を始めたり・・・と様々かと思います。
勿論どれも方法の手段としてはあり・・・なのですが、食事制限すればすぐ痩せる!と思っている方も多く最初に試みる方法として選択する方が多いのではないでしょうか?
当然食べる量を減らせば体重は落ちます・・・それは当然のことです。
これを”痩せた”ととるか”体重が減った”ととるか・・・
私はただ体重を落として、不健康になっているという認識をしています。
それを長期的に続けると栄養失調になったり、病気にかかりやすくなったり様々な弊害が起きてきます。
よくテレビで過度なダイエットが原因で、”拒食症”にかかる方の紹介がされていますね。
極端な例ですが、過度に行ってしまうとあのようになってしまいます。
あのようなことにならないために私が思う、ダイエットをする際にここを気をつけて!という点を2点ご紹介します。
一点目ですが、体重を気にすることは大事ではあるのですが一番気にして欲しいのは、
”自分の体の見た目”を気にすること”
です。
ダイエットを始める方の傾向として、体重をとにかく気にする人が多く体重の増滅で一喜一憂する・・・という人が多く、殆どのダイエットを始める方がそうではないでしょうか?
体重を気にすることはあくまで参考程度にして、主に鏡などで自分の体を見るようにしてください。
私は自分の体の変化が分かるように朝、そして運動後と毎日同じ時間に自撮りをして記録をとっています。(かなりのナルシスト??)
ちょっと気持ち悪いと思う方や、抵抗ある方がいるかもしれませんが一番分かりやすく、変化を目視しやすい方法だと思っています。
あとになってこんなことやってたという記録にもなるので、残しておくと役に立つこともありますのでおすすめです!
一番綺麗に痩せるには筋トレしながら有酸素運動(ランニングやウォーキングのこと)をした方がいいとよく言われますが両方できるのであればやってください。
ここも長くなるので省きますが、有酸素運動のみだとリバウンドしやすい身体となってしまいます。
勿論有酸素運動だけでも痩せることは可能ですが、その後、体形の維持が難しくなってしまいます。
頭に入れておいて頂きたいのは筋肉は脂肪より重いということです。
ここも詳しくは省きますが、体重が増えても痩せて見えるのは筋肉がついて身体が引き締まった結果なので、脂肪が減って筋肉が増えて引き締まった=綺麗な身体となった。ということでこれこそがダイエットの成功です。
2つ目の気にして欲しい点は
”無理をすることやストレスを
極力感じることがないようにする”
という精神面のところです。
食べ物については極端に制限すると・・・という話をしましたがこれが無理をするという点です。
ストレスについては、精神的にやりたくないけどやらなきゃ!と強制的に我慢を続けることです。
勿論我慢をすることも大事ですが人間なにかご褒美がないと頑張れないものです。
めりはりをつけてこの日は少し食べたいものを食べる、でも次の日からはまた頑張る。と言うようにうまく息抜きしながらストレスを貯めないこともとても大事です!
(セロトニンという体の中のホルモンがとても影響してきます!)
なぜこのストレスが良くないかというと、ここにもホルモンバランスが関係しており、コルチゾールというホルモンが関係しており別名ストレスホルモンと呼ばれているものになります。
これが溜まることによって体脂肪を増加させる原因となってしまうのです。
このことから、ストレスはダイエットの敵だということが分かると思います。
ここまで2点紹介させてもらいましたが、実際わたしも過去にボクシングをやっていて、減量(試合にでるため目標体重まで体重を落とすこと)を行っていましたが当時も食事のカロリーについては徐々に落としていき、体に負担が少ないように行いストレスを貯めないことを意識して取り組んでいました。
結果的に期間内できっちり目標体重に合わせて試合にも臨んでいたのでこの2点を意識するだけでも、かなり違ってくるのかなと思っています!
今はすぐ情報が手に入る時代なので、こんなこと知ってるよ!という方多いかなと思いますがダイエットをこれから始めようとしている方や知識がない方向けに書いてみました。
今回ご紹介したのは
①体重より見た目を気にすること
②ストレスを貯めないこと
以上2点です。
また、詳しい栄養面だったり、方法についてはどこかで書きたいと思います。
夏を迎えるまでに頑張りましょう!