ダーツはハマるとヤバい!3

こんにちわ、mitsuです!

前回、前々回はダーツの基本的なルールやマナーについてお話しました!
今回は気になっている方も多いと思います、「マイダーツ」についてお話していきたいと思います!

実はダーツにも種類があって、一般的にお店に置いてあるダーツのことを「ハウスダーツ」、自分専用のものを「マイダーツ」と呼びます。
マイダーツとハウスダーツの大きな違いって何?あまり変わらなくない?って方もいるとは思いますが、マジで全然違います笑

その主な違いは「重さ」にあります。

ダーツは重い方が圧倒的に投げやすい上に、安定します。
それに、上達を考えるならお店によって重さも長さも違うダーツを投げるよりも自分だけのダーツを持っていた方が上達が早いです。

またマイダーツを持つ大きなメリットは自分のフォーム(投げ方)や飛び方の好みに合う様にダーツをカスタマイズできる点にあります。

ダーツは4つにパーツがあり、それぞれに役割があります。
この後からはそのパーツの名称と役割について説明していこうと思います。
少し覚える内容が増えるので皆さん一度休憩してから読むと良いですよ!

1.パーツの種類と役割

皆さん、休憩はバッチリですか?
それでは、実際私が使っているダーツの写真を使ってパーツの説明をしていきます!

パーツの名称は、左から順にティップバレルシャフトフライトと呼びます。
ティップはボードに刺さる先端部分。

ここがプラスチック製のをソフトダーツ、金属製のをハードダーツと呼びます。
ティップは企業によって硬さや長さ等が異なり、その種類も様々です。
消耗品ですので折れた時の為に替えは用意しておきましょう!

お次にバレルなのですが、ここが最も重要なダーツの心臓部分です。
他3つは消耗品なのですが、バレルは金属なので一番長く使いますし一番値も張ります。
なのでバレル選びには特に時間をかけて気に入ったものを買いましょう!

まずバレルの素材なのですが、いくつかあって、軽い順にアルミ、ステンレス、ブラス(真鍮)、タングステンとなります。タングステンの方は希少なのもあって他のものよりも高いです。

また、バレルに入っているカット(切れ目)の種類も多岐に渡るので必ずダーツショップ等で試し投げさせてもらって、引っ掛かり具合等、自分の手に馴染むものを購入するようにしましょう!

またバレルの形状は5種類あります。特徴含めてご紹介します。

ストレート :一番細く真っすぐな形状。細く長いので初心者にはどこでグリップしたら良いかが判断しづらく上級者向け。ストレート投げれる人はどんなダーツでも投げられるといわれるくらい難易度が高い

スタンダード:真ん中の辺りが膨らんでいるひし形形状のもの。あらゆる投げ方に対応できる万能型。しかし長さやカットなどの種類が少ないのでネットで買う際には注意が必要です。

トルピード :トルピードは前方が膨らんでいる形状のもの。重心が前にあるので手を出すだけで飛ぶのが特徴。飛ばしやすいので初心者におススメです。

バレット  :トルピードを短くした形状で砲弾型ともいう。これも飛ばしやすいのですが短いので男性だと手がはみ出てしまうことがあります。なのでバレットは女性におススメの形状になります。

逆トルピード:名前からも分かるように、トルピードと正反対に後方が膨らんでいる形状のものになります。重心が後ろにきてしまいますし、その種類の少なさからもわかるように使う人を選びます。初心者にはオススメしません。

と、半分のところで大分長くなってしまいましたね。

続きはまた次の記事にしましょう。
それでは皆さん、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!