ダーツにハマるとヤバい!4

こんにちわ、mitsuです!

今回も前回に続きダーツのお話です笑

さて、前回はダーツの矢のパーツのお話を途中までしました!

先端のティップ、ダーツの心臓部であるバレルを中心にご紹介したのですが、ボリュームが結構あったと思います。皆様覚えられましたでしょうか?

今回は残りのパーツであるシャフトとフライトについてご紹介したいと思います!

それではいってみましょう!

1.シャフト

まずは前回と同じ写真を貼っておきます。

一番左がティップ、左から2つ目がバレルですね。

今回は右の二つについてです。

右から2つ目のパーツがシャフトといわれるパーツになります。
シャフトはバレルとフライトを繋ぐパーツなのですがただ繋ぐことが彼の役割ではありません。
シャフトにも長さや重さがいくつかあり、それによってフライトの効果の受けやすさや速度が変わってきます。
シャフトには二つの効果があり短い程矢速が速く、長い程遅くなる特徴があります。

また、長くなるとフライトの影響が小さくなり、短いと影響が大きくなるのも特徴の一つです。

シャフトは一般的には、長い方が安定感があると言われていますが、前述した通り長ければ長い程フライトの効果が小さくなりますのでそこは自分の好みに合わせて組み合わせていきましょう。

それに加えてシャフトとフライトの合計比重によっても得られる効果が変わってきます。

合計比重が重いとフライトの効果は小さくなり、軽いと大きくなります。

シャフトにもいくつか素材がありますので、素材や長さによって重さも変わってきます。

シャフトの素材には、「プラスチック」「アルミニウム」「カーボン」「超超ジュラルミン」「チタン」の5つの種類があります。
名前を挙げた順番に考えてもらって、プラスチック側にいくほど強度が弱く軽くなり、チタンにいくほど強く重くなります。

シャフト素材の特徴として、プラスチック側にいく程安く、色やデザイン等の種類が豊富でチタン側はその逆になります。

値段はプラスチック製なら300円程ですが、チタンになると1万円前後したりします。

ですがチタン製はまず折れないです。その代わり重さも2~3倍程になりますので重心が後ろに行き扱いづらくなりますのでそこら辺も考慮しなくてはなりません。

これらの他に形状も3タイプあります。

写真のものがスタンダードタイプ。その他に真ん中が細くなっているスリムタイプ、スタンダードとスリムを足した様な形状のハイブリッドがあります。

形状は飛び方等には関係ないのであまり気にしなくて大丈夫です。

見た目にこだわりたい方はこの辺りも厳選してみると良いかもしれませんね!

まだまだあります!シャフトは特にフライトと密接に関係しており、型が同じものを買わないと使えないことがあります。

私もダーツ初心者の頃は知らずに買って失敗したことがあります笑

さて、その型なのですが、種類が3つあります。

まず最もポピュラーなのが十字型といわれるもの。
これはシャフトに切れ目が入っており、そこに十字型のフライトを差し込む形になります。
値段も安価でメーカーや種類も豊富な反面、金属製のは差し込みにくかったり、めちゃくちゃ外れやすかったりします。

お次はキャップ型。穴の空いているフライトに差し込む形のタイプで外れにくい のが特徴。
また、キャップ型の内スピン型といわれるものはグルーピングの観点から見ても非常に便利です。
私が使っているのがこのタイプになります!

最後が一体型で、これは名前の通り、シャフトとフライトが一体になっているものです。
そもそも外れる心配がなく柔らかい上に持ちが良いのでコスパが良いです。
と、シャフトだけで大分長くなってしまいましたね笑

それじゃあフライトはまた次回に持ち越したいと思います!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!