ダーツはハマるとヤバい!6

こんにちわ、mitsuです!
さて、このダーツブログも(違う)今回で6回目になりました。

前回は冒頭にこれで最後になると思うと書きましたけどあくまでも思うだけなので続くこともあるわけです笑

今まではダーツのルールやマナー、マイダーツに関すること等の基本的な知識を中心にご紹介してきました。

おそらく皆さんはもうマイダーツを買っていることでしょう笑

しかし、中には「せっかく買ったのにどうやって投げたら上手くなるの!?」って方もいるでしょう。

そこで今回は、そんな悩めるダーツ初心者の皆さんの為に投げる時に意識すると上達が早くなることをご紹介したいと思います!

1.上達するには

まず前提としてこう投げたら絶対上手くいきます!っていうのはありません。
というのもダーツはただ矢を飛ばしゃあいいっていうものではないからです。

ダーツはああみえて凄く繊細です。
肘の位置が1㎜ズレるだけで盤面では1㎝ズレます。たった1mmのズレで狙ったところに入らなくなるのです。

その為ブルから外れても3ビット以内ならブルみたいなものと言われます。
ビットというのはボードを見てもらうと分かるのですが小さい穴が空いていて、その一つの穴のことです。

また、人によっては癖などもあるので確実なことは言えないのです。

なのでここをこう意識すると少しはマシになる程度に思っていただけると良いです。

あとは自分で模索していきましょう。

さて、では意識すべきことの一つ目なのですが、個人的にはここが一番重要だと思っています!

それは何かというと「指先」です。
皆さん投げる時に指が開いていませんか?

指が開いているとその開いている範囲内でランダムに飛んで行ってしまいます。
それを防ぎ、集約力を高める為に指先までしっかり伸ばしましょう!
これを意識するだけでも全然違ってきますよ!

二つ目は「基本的に肘は動かさないことです。
肘が動くと投げた時にブレます。なので固定することを基本にしましょう。

これ、何で「基本的に」って言っているかといいますと、実はフォームにも大きく2種類あるのです。

1つ目は肘を完全に固定して振り子の要領で投げるタイプ。
これは特にリリースポイントに気をつける必要があります。

リリースが早いと上に飛びますし、遅いと下に飛びます。
また放物線を描くのもこちらの投げ方になります。

2つ目は初めは肘を固定しているのですが、リリース時に肘の伸ばすタイプです。
こちらは、どちらかというと直線で飛んでいくようなイメージです。

2つ目の方はリリース時に肘が動いているので基本的にとさせてもらっています。

では話を戻して、気を付けるべきこと三つ目は「身体の向き」です。
身体の向きはそのまま腕の筋肉の動きに直結してきます。

これも立ち位置や投げ方は人それぞれなので一概には言えませんが、身体の向きに対して直線で投げるタイプの人は意識すると良いでしょう。

自分では真っすぐ投げているつもりでも、筋肉は無意識に楽な動きをします。
なので、ここも気を付けると良いでしょう。

四つ目は、「身体を固定する」です。
初心者がやってしまいがちなのは脇を絞めていないのと足が地面から離れているの2点です。
これも意識しないと、あちこちに引っ張られてブレる原因になります。

前傾姿勢で投げるので、リリース時に軸足じゃない方が地面から離れてしまっている人をよく見かけますが、これは前に大きく傾くので矢が地面に向かってしまうことになります。

2.最後に

ダーツは「再現性」と「感覚」のゲームです。

高さは感覚なのですが、再現性は肘の位置しかりリリースポイントしかり、上手くいった時の状態を言葉通り再現する必要があります。

再現するためにも上手くいった時の情報は覚えておきましょう!

皆さんが一日でも早く上達することを願っております。

それでは今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!