Mitsuです。
最近は暖かい日が増えてきましたが、日によっては肌寒さを感じることもあります。
私の体感では、ここ二,三年程は春と秋を感じる間もなく夏と冬が訪れている様な気がします。
それは今年も例外ではなく時期に夏が到来するでしょう。(あくまでも私の意見です)
そして夏といえば! 花火やお祭りなどの楽しい風物詩が盛りだくさん!
若者はこの風物詩にかこつけて甘酸っぱい青春を謳歌するんでしょうねぇ。
実に妬ましい、微笑ましいですね!
ということで、今回は恋人や友達、気になるあの人との会話を弾ませる夏の風物詩に関するちょっとした雑学をお届けしたいと思います!
1.現代っ子は知らない!?かき氷の特殊な味
夏といえばかき氷!ひと夏でかき氷を一度も食べない人なんてこの日本にはいるわけがないですよね!?(偏見強め)
お祭りではかき氷の屋台は必ずと言っていい程絶対にありますし、最近ではかき氷専門店も数多く出店されるようになってきました。
見て良し!味良し!のかき氷は世間でも度々話題になりますよね(^^)
では皆さん、そんな大人気のかき氷に「雪」という味が存在するのをご存じでしょうか?
ある程度、年齢を重ねた方々の中には聞いたことあるって人も多いかもしれませんが、若年層には聞き馴染みがないと思います。
では「雪」とはどういったかき氷なのか? その謎を追っていきたいと思います。
そもそもかき氷がいつからあるか皆さんはご存じですか?
かき氷が登場する書物で最古のものは、「枕草子」です。当時は製氷技術がなく、冬の間に雪や天然の氷を集めて氷室で保存し、食べていました。
その為、かき氷は特権階級しか口にできない貴重なものでした。
その後、明治2年に横浜の馬車道で初のかき氷店がオープンされ、時間をかけて大衆的な飲食物になっていきます。この時は、イチゴやレモンなどの代表的な味しかありませんでした。
「雪」がでてきたのは第二次世界大戦前です。みぞれや金時などの種類もこの時登場したんでました。
皆さんお待ちかねの「雪」がやっと出てきましたね!
さて、ではこの「雪」。一体どのようなものなのでしょう?
まあ、察しが良くなくてももう気づかれていると思いますが、その答えは「砂糖」です。
散々勿体つけて、さも珍しいものかのように引っ張ってきましたがなんてことはない。
ただ砂糖がかかっているだけです笑
ここまで頑張って読んでくれた方の中には時間を返せと思う人もいるでしょう!
でも珍しいことには変わりないですよね?何ですか?
と、まあ余計な話は置いといてもらって…
私はこの「雪」という味があることを知った後、どうしても食べたくなり色々調べました。が、まずこの雪を販売しているお店は一つもありません!
戦前は一般的だったみたいですが、戦後には消滅したようです。
でも私は一度食べると決めたらそれを口にいれるまで絶対止まらない性格!
そうだ!無いなら作ればいいんじゃん!ということでAmazonで安っぽい製氷機を購入。
近所のスーパーで適当な氷を買って、製氷機にセット!
テキトーに削り、氷が真っ白になるまでこれでもかと粉糖をしこたま振りかけました。
待ちに待った「雪」!いざ実食!!、、、、、は? 味がしないんだが???
残った粉糖を全てぶち込みでみるも味がしない、、、
調べてみるとどうやらふわっふわの氷じゃないと美味しくないみたいです。
しかしガチでふわふわの氷を作るとなるとかき氷機に10万もする、、こんなおふざけにそんな額を突っこめる財力が私にあるわけもなくここで断念、、無念、、
私はここまでのようですが、このブログを読んで興味が出た方!お前の無念俺が(私が)晴らしてやる!!というお金と暇を持て余した方々!是非感想をお願いします!
あわよくばオラにもかき氷を分けてくれ!!!
とまあ、本当なら花火の雑学も披露したかったのですが定時なのでこれにて失礼します。
花火のお話はまた次の機会ということで!読んでいただきありがとうございました!