ダーツはハマるとヤバい!10

こんにちわ、mitsuです。

さて今回も前回の続きを解説していきましょう。

もう今日は余計な前置きはすっ飛ばして早速本題に入っていきたいと思います!

1.CRICKETの情報

毎度のことですがまずは画像をどうぞ!

 

前回の01とCRICKETの相違点は、TRIPLE率・クローズ率・オープン率・ヒット率の4項目になります。

勝率はもういいとして、スタッツの算定方法は01と少し違います。

01のスタッツはある時点までに減らした数の総量をラウンド数で割ることで算出します。

CRICKETのある時点とは、ブルを除いた15,16,17,18,19,20の全てを相手か自分のどちらかがクローズするまでです。

スタッツの算定方式はその時点までにシングル・ダブル・トリプルに刺さった矢の数ではなく、刺した矢によって得た点数をラウンド数で割った値になります。

シングルを1点・ダブルを2点・トリプルを3点として換算したものがここで言う点数になります。

例を挙げて確認していきます。よ~くイメージしてください。

1R:20トリプル・18ダブルとシングル
2R:19ダブルとシングル・17トリプル
3R:16ダブルとシングル・15シングル
4R:シングル2本

めちゃくちゃ上手くいっていますが上記のように4Rでスタッツを切ったとしましょう。

この場合の計算は₍3×2₎+₍2×3₎+₍1×6₎=18になります。

これをラウンド数で割るのでスタッツは4.5になります。

正確には4R 目は1本少ないのでもう少しだけ高くなりますが、概ねこんなものです。

次にヒット率ですが、これはスタッツが切れるまでに投げた本数に対して有効なcricketナンバーにヒットした割合になります。

TRIPLE率は、有効なcricketナンバーにヒットした数に対してトリプルに入った割合です。

何となく分かりましたか?

ここら辺はざっくり把握しとけば大丈夫ですよ!

お次はオープン率です。

これは自分が獲得したエリア数と相手が獲得したエリア数の合計に対して、自分が獲得したエリア数の割合です。

クローズ率は相手に獲得されたエリアに対してクローズすることのできた割合になります。

右の画像にあるBULL率達は、スタッツが切れた後に投げた数に対してブルにヒットした割合になります。

大体理解できましたか?

同じ言葉でもゲームや条件によってその内容が変わってくるのでやんわりと把握しておきましょう。

では、今回はこの辺で失礼します!

最後まで読んでいただきありがとうございます!