こんにちは、mitsuです。
突然ですが、私は数カ月前に一泊二日の金沢旅行に行って来ました。とても静かで風情溢れる街並みに心が安らぎリフレッシュできました!
なので今回は、そんな素敵な金沢について皆さんにも知って頂きたいので、押しつけがましくも私が行ったお店などをご紹介させて頂きたいと思います!
まず金沢といえば美味しい食べ物と美しい街並みですよね!
加賀百万石と呼ばれた城下町の美しい街並みや風情が現代にまで残っています。
特に三大茶屋街と呼ばれる「ひがし茶屋街」「にし茶屋街」「主計(かずえ)町茶屋街」は観光名所となっており、美味しい食べ物も沢山あります!
その他、金沢の美味しいものが集結する「近江町市場」や日本三庭園にも数えられる「兼六園」、江戸時代から残る「金沢城」等、沢山の見所があります!
そんな金沢のキャッチコピーは「いいね金沢」。
短い。なんてシンプル。だがそこに風情や奥ゆかしさを感じていいですね。
「世界で最も美しい14駅」に日本で唯一選ばれた金沢駅。(順位は6位)
そんな金沢駅に着いて一番初めに目にするものは「鼓門」です。
金沢駅を6位に押し上げた一番の理由と言っても過言じゃないでしょう。
その大きさと美しさに見惚れた私は写真を撮るのを忘れてしまいました。笑
そんな鼓門を背に向かうは「金沢の台所」こと「近江町市場」にある「山さん寿司本店」。
豪華な海鮮丼が魅力的なこのお店は入店するのに1時間程並びました。
これがその時の写真です。
この大きさ伝わりますかね?エビの頭が2本にカニの腕がエッジを効かせていて素晴らしい出来栄え。
お味も臭みがなく新鮮でとても美味しかったです!
ちなみに「近江町市場」は魚介や青果など、185店舗が軒を連ねています。
それぞれ魚介通りや青果通りなどの名前が付いていますので、それを目印にして回ると良いです。
美味しい海鮮丼に舌鼓を打った私達が向かったのは、日本三名園に数えられる皆さんご存じ「兼六園」。「国の特別名勝」にも指定されている庭園です。
兼六園は観所が沢山あります。
代表的シンボルの「琴柱灯篭」、四季折々の表情が楽しめる「花見橋」、冬の雪吊りが美しい「唐崎松」等々他にも多数。
また、兼六園は名前の由来にもなっている「六勝」にも着目して観るのがポイントです。六勝とは
・宏大(こうだい):広々としている ・蒼古(そうこ):古びた趣や自然
・幽邃(ゆうすい):静寂と奥ゆかしさ ・水泉(すいせん):滝や池、曲水
・人力(じんりょく):人の手が加わる ・眺望(ちょうぼう):街や山々を見渡す
以上の六つです。こういうのも庭園観賞の楽しみですね!
以下写真をどうぞ。
<唐崎松>
<芭蕉の句碑>
<霞ヶ池の蓬莱島>
他にも写真は撮ったのですが、人が写っている為載せるのは見送りさせていただきます。
全部観て回るのにかかった時間はゆっくり歩いておよそ1時間半といったところでした。
この後は兼六園入口にあるカフェ「見城亭」へ。
バニラアイスの乗ったコーヒーゼリーは絶品でした!
ここで一息ついた後は金沢城を通って宿まで歩いて帰るのですが、少々話が長くなってしまったので今回はこの辺りで切り上げたいと思います。
次回は一日目の終盤と二日目のお話をしたいと思います!
ではでは、また次回お会いしましょう!