本を読むということ

こんにちわ、mitsuです!

突然ですが、皆さんは漢字を正しく読み書きできているでしょうか?

この国には日本人の私たちでさえ、正しく読み書きできていないものがとても多いです。

また、送り仮名やケースバイケースで変換するかしないかなど正しく日本語を扱うのは本当に難しいです。

また、近年ではネットスラングも日常生活で使われるようになってきたので日本の言語といのはより複雑に難しくなっています。

そりゃあ外国人の方からしたら世界一難しいと思うのも納得ですよね笑

では何故正しく読み書きができていないのか?
私個人の見解では若者の本離れに原因があると思っております。

現在若者の本離れが進んでおり、20代後半世代でも本を読む習慣がある人は少ないでしょう。

私は小学生の頃から小説などをよく読んでいたので、漢字などは難しすぎなければある程度読める方だと思っています。

なので学生時代には友人に対して「え、この漢字が読めないの?」という場面が多々ありました。

*決してマウントを取っているわけではありません。

*イキっているわけでもないです。勘違いしないでくださいお願します。

実際そういう人に本を読む習慣があるかと聞くと、読まないし活字が苦手と返されることがほとんどでした。

ほとんどというか100%ですね笑

なので私は、読み書きができない原因は小説などの本を読んでいるかどうかにあると考えています。

では、本を読む習慣をつけるにはどうすればいいのか。

1番の手段は幼い頃から本を読むことでしょう。

親御さんが子供の興味を引く本を渡し、読ませることで読書の面白さを覚えさせ、ハードルを下げるのが最も有効なのではないかと考えています。

私は幼い頃に母が買ってきた本を今でも覚えています。

題名は「フェリックスの手紙」。

いくつか種類があるみたいですが、私が読んだのはウサギのぬいぐるみが世界を旅するお話でした。

空港で家族(持ち主)とはぐれてしまったフェリックスがいくつかの都市を回り、その中でフェリックスが見たもの、感じたこと等を家族宛にしたためます。

このシリーズの面白いところは、まさにこの手紙。

フェリックス自身が書いた手紙がイラスト付きで各ページにしまってあり、この手紙を取り出す瞬間のドキドキやワクワクに胸を躍らせたものです。

また、普通に文字の量もあり、且つ子供を飽きさせない工夫もあるので、子供が「本」というものに興味を持つのに最適なのではないかと私は考えていますので気になる方は調べてみてください!

一方大人の方で読む習慣がない方は、おそらく時間がとれないか、活字が苦手という方が多いのではないかと思います。

まず活字が苦手な場合なのですが、無理して難しいものを見る必要性はないでしょう。

また、字が大きい小説を読むのも一つの手ではないかと思います。

小さな字が苦手意識を助長させている一因である可能性もあるので少し大きなフォントの本を読みましょう。

ここでの私のオススメは「虹色ほたる」です。

小学5年生の主人公が、亡くなった父親が毎年夏休みに連れてきてくれていた田舎のダムに一人でやってきます。

ダムに向かうために山を登った主人公ですが、暫くすると急激な雨に見舞われます。

急いで山を下る主人公ですが、視界が悪く足を滑らせてしまい木に激突します。

そのまま気を失う主人公ですが、次に目を覚ますとそこにはダムに沈んだ村が…

と、あらすじはここまでにしときましょう!

この作品は小学生の時に読んだのですが、30に差し掛かった未だに1番好きな作品です!

活字が苦手な人も引き込まれること間違いなしなので是非、読んで頂きたいです!

次に、お時間がとれない方なのですが、ここで一つ耳よりな情報です。

知っていますか?就寝前の1時間は携帯やテレビは見ない方が良いって。

その1時間に携帯をいじったりするかどうかで睡眠の質が大分違ってくるのです。

実際、朝の寝起きがめちゃくちゃ良くなります!

なので寝る前の1時間を読書に充ててみてはいかがでしょうか。

睡眠の質も良くなり、新たな知識も得られるので一石二鳥ですよね!

まあ無理強いはしませんが笑

今回の記事で少しでも本に興味を持っていただけたら幸いです。

では今回はこれで。

最後まで読んで頂きありがとうございます。