読みにくい漢字

こんにちわ、mitsuです!

今回お話するのは普段目にする漢字、あまり使うことのない読めそう又は読めているつもりだけど間違えて読んでいる漢字をご紹介します。

近年はスマートフォンも流通しており、いつでも調べられるが故に読めないということに危機感を覚えていない方もいると思います。

ですが、ビジネスシーンはもちろん普段から間違った読み方をしている方は相手から「あまり教養のない人なんだな」と思われている可能性があります。

なので社会人として正しい知識を身に着けておくことはとても重要なのです。

ということで、冒頭でもお伝えした通り、正しく読めているかどうか怪しい漢字をご紹介していきたいと思います。

1.読めるかな?読めないよね!

漢字の熟語で「そうだと思うけど自信がないかも…」や「読めない…読めないぞ…」という漢字を調べていくつかピックアップしていきたいと思います!

・居丈高

こちらは「いたけだか」と読みます。「いじょうだか」と読まれる人が多いみたいですので気を付けましょう!

・奔走

こちらは「ほんそう」と読みます。間違えやすいのは「はんそう」。似ていますね。

・返戻

こちらは「へんれい」と読みます。これ読めない人以外と多いじゃないでしょうか!

・出納

こちらは「すいとう」です。私は読めませんでした。笑

・訃報

こちらは「ふほう」です。「とほう」と読んでいる方もいそうですね。

・婉曲

こちらは「えんきょく」と読みます。「わんきょく」じゃないですよ!

・所謂

こちらは「いわゆる」と読みます。「しょせん」と読んでいる人いませんか?漢字違いますよ!

・何方道

こちらは「どっちみち」と読みます。見慣れないですし漢字あっただって感じですよね!

・一寸

こちらも漢字あったんだシリーズです!一寸法師のイメージが強く「いっすん」って読む方がほとんどだと思います。それも間違いではないのですが実はこれ「ちょっと」って読むんです!また一つ賢くなっちゃいましたね!笑

・重複

こちらは「ちょうふく」と読みます。これは日常会話でも使うことがありますよね。「じゅうふく」と読んでいる方が多いと思いますが違いますよ!

2.繰り返される漢字達

漢字の繰り返しって結構ありますよね。

身近なものであれば近々等がありますね。しかし本来正しく書くのであれば「近近」となります。

一つ豆意識なのですが、この「々」というのは文化庁曰く、漢字ではなく記号とのこと。

ということで本来は同じ漢字を並べるのが正しいと言えます。

そこで、これってこんな風に書くんだ!やそう読むんだ!というのをご紹介します。

・偶偶(たまたま)    ・予予(かねがね)    ・寸寸(ずたずた)

・総総(ふさふさ)    ・態態(わざわざ)    ・刺棘(とげとげ)

どうですか?いくつか読めそうですけど実際いきなり出てきたら読めないですよね!

3.送り仮名のせいで余計ややこしい

送り仮名のある漢字も意外と読むの難しかったりしますよね。

普段と読み方がまるで変わったりとても厄介です。

なのでしっかり覚えておきましょう!

・論う

一番読みにくいのがこれ。「あげつらう」って読むんです。見かける場面も多いので頭に入れときましょう。

・乙張り

こちらは「めりはり」と読みます。カタカナで書くことが多いですが、漢字も覚えておきましょう。

・徐に

こちらは「おもむろ」です。これもよく目にしますね!

・剰え

こちらは「あまつさえ」です。割と難しいですね。

・肖る

これも難しい読み方ですね。「あやかる」と読みます。

いかがでしたか?読めないものも多かったんじゃないでしょうか?

これを機に、少し勉強してみるのも良いかもしれないですね!

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。