こんにちわ、mitsuです。
皆さん、小説は読みますか?小説は良いですよ!人生が豊かになります。
私は一人で静かにその作品に没頭できる時間がとても好きです。
小説を読むことで、読める漢字が増えたり、知らなかったことが知れたりと利点もあります。
また、寝る前は携帯を弄らず小説を1時間読むことで睡眠の質も上がるので、翌日の寝覚めが良くなる等メリットしかありません。
なので是非皆さんにも小説を読んで頂きたいので、今回は私がオススメする小説をご紹介したいと思います。
1.ダレン・シャン
これは私が小学生の頃に読んでいた長編小説で全部で12巻あります。
児童向けファンタジー小説ですが、大人でも漫画やアニメがお好きな方は楽しめる作品だと思います。
あらすじ
主人公のダレン・シャンは、「奇怪なサーカス」シルク・ド・フリークのチケットを手に入れる。深夜に家を抜け出したダレンは親友のスティーブとサーカスを見に行くが、そこで出会った毒蜘蛛「マダム・オクタ」に魅了され、盗み出してしまった。
しかし盗み出したマダム・オクタに親友のスティーブが嚙まれてしまう。ダレンは親友を助ける為にマダム・オクタの飼い主のラーテン・クレプスリーと恐ろしい取引をすることに。
バンパイアのクレプスリーと取引したことにより、半バンパイアになってしまったダレンの運命の歯車は大きく狂いだす。
興味はそそられました?本当に凄く面白くて夢中で読んだ作品なので是非読んで頂きたい作品です!
2.虹色ほたる
これも私が小学生の時に読んだ作品です。
著者は川口雅幸さんで、彼の書く作品は主人公が全部小学生の男の子なのですが、小学生特有の指向や空気感を描くのが非常に上手い方です。
あらすじ
一年前に亡くなった父親と毎年カブトムシを取りに来ていた思い出の場所に一人でやってきた小学6年生のユウタ。
その思い出の場所はダムのある山で、変わりやすい天気の為か突然の豪雨に見舞われてしまう。急いで下るも足を滑らせて木に衝突し、そのまま気を失ってしまう。
やがて目覚めたユウタの目の前には謎の女の子サエコとダムに沈んだはずの村が。30年以上前の村にタイムスリップしたユウタのかけがえのないもう一つの夏休みが始まる。
これは本当に泣けます!途中から衝撃の展開があり、終盤はもう号泣すること間違いなしの作品です!
単行本が上下巻に分かれているものやノーマルでも特装版みたいなのと表紙の淵が白くなっている通常版にたいなのがあるので厚めの特装版みたいな方を買うことをおススメします!
3.100年越しの君に恋を唄う
これは私が4年前くらいに読んだもので、女の子の強さに胸打たれ、涙した作品です。
あらすじ
主人公の弥一は、親に夢を反対され夏休みに従兄を頼りに家出する。家出した従兄の家は山の麓にある村で、夏休みということもあって、肝試しをすることに。
肝試し中、山の中腹にある小さな神社の中に居た記憶喪失の少女、結と次第に恋に落ちていくが、記憶の戻った彼女から告げられたのは「100年前から来た」という衝撃の事実。
ある使命を背負って未来に来た結の力になりたいと思いながらも、やがて過去に帰ってしまうことを恐れるように。
「今を君と生きたい」と願い惹かれ合う程に過去と現在の狭間で揺れることになる二人。残酷な運命を前に二人はどんな決断を下すのか….。
これは衝撃のラストでした。本当に涙が止まらなかったです。
今を共に生きたいと思える相手が当たり前のように隣にいることがどれ程幸せなことなのか実感できる作品です。
以上私のオススメする小説を3つご紹介させていただきました。
何か一つでも気になって、あわよくば手に取っていただけると幸いです。