あの子のスカートの中には何もいませんよ

どうも、みくたです。

 

最近駅では歩きスマホの注意喚起がよく流れますね。
他の方とネタがマル被りですが、せっかくなので
その原因となっているであろうポケモンgoのお話でも。

 

さて、大流行のポケモンgo。
周りを見渡せばトレーナー達が一心不乱にボールを投げています。
また、社会への影響も絶大のようで。

 

ウォーキング用のシューズがバカ売れ!
鉄道会社が施設内にポケモンを出さないよう申請!
うつ病が改善!
引きこもりが外に出た!
スマホの電池が減りまくる!
お米食べろ!

 

などなど、奇跡を起こし続けるポケモンgo。
私もその奇跡にあやかりたくプレイしておりますが、自宅付近のポケモン達↓
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……ダメだこりゃ\(^o^)/

自然界にはほとんど生息せず、街中ばかりに出現する生き物って…

 

一説によると、田舎でのプレイは絶望的のようで、
都会に出ないとまともにプレイできないようです。
しかし、生粋の引きこもリストの私は考えてしまうわけです。

 

…ピーン!(そのとき情弱に電流走る)
擬似ロケーション使えば家の中でもできるよね・・・?

 

早速調査調査!
あっ、疑似ロケーションとは実際の位置情報とは違う位置情報を端末に認識させる、
開発者向けの機能です。

 

……「疑似ロケーションを使っていると、位置情報を取得できなくなる」…だと…?
初手絶望とはこのこと。
っとここで終わってはこの記事を書いている意味がないのでもう少し調べてみます。

 

どうやらポケモンgoでは位置情報が偽装されている状態を読み取って
制限をかけているようです。まぁ当然ですね。
ちなみに海外でのリリース当初はこの疑似ロケーションによるポケモンの乱獲が横行したため、厳しくなっている模様。

 

しかし、制限があればあるほどやる気になるのがエンジニアのようで(?)
その制限をかいくぐり、更にかいくぐるだけではなく完全に別ゲーにしてしまうようなカスタムアプリが多数制作されているようです。

 

名前は出しませんが(理由は後述)、以下のようなカスタムがあるようです。
・地名などを入力し、その地点に飛べる。
標準的な疑似ロケーションアプリですね。

・ゲーム内の地図の地点をタップするとその地点まで移動していく。
昔のネトゲの移動方法のように移動できます。

・画面内にJoystickを表示して、それをグリグリ動かしてキャラクターを操作する。
…完全に別ゲーです。

ちなみにほぼ全てがJailbreak/root化が必要です。
う〜む…どれもすごくて試してみたいですが、残念ながら

公式のガイドラインにて疑似ロケーションは禁止されているようです

 

…当然ですね。(2回目)
これがアプリの名前を出さない理由ですね。
そういったアプリを利用することはお勧めしません。
まぁ、実際そんなことするのなら「普通のポケモンやれば?」となりますよね。
(さてさて、調査したはいいものの「元々禁止されてるよ」という始めに気づくべき結果で
終わってしまいましたので話題をすり替えて誤魔化すことにします。)

 

今回調査したカスタムアプリですが、禁止されているもののやはり利用する人はいます。
それによりBANされた人もいるようです。
また、少し違う話になりますが、リリースされる前から
「歩きスマホ推奨ゲー」
と揶揄されていたものの、実際のアプリは、
・スマホを掲げた状態から下げると画面が消える
・その状態でもポケモンが出現したらバイブで知らせる
という、画面を見なくてもプレイできる仕様となっています。

 

疑似ロケーションの利用や歩きスマホなどは
利用者のモラルやリスク管理能力の問題なのに、
あたかもその”モノ”が悪いように言われているのはかわいそうですよね。
これはポケモンgoに限らず様々なことに言えます。
広い視野や色んな角度から物事を考えられるといいですね!

 

みなさんもモラルやルールを守ってポケモンマスターを目指してください!
(いい話風に〆られたかな…)

 

あ、あとモンスターボール型のモバイルバッテリーとかあると売れると思います。