こんにちは しゅうごです。
Mac bookから本記事を執筆しています。
アップルの特徴といえばデザイン・シンプル性に優れている点なのではないでしょうか?
Appleのデザイン哲学(例えばシンプルとは何か)を探る記事です。
そこで今回は、元デザイナー ジョナサン・アイブ についてご紹介します。
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目次
- 生い立ち
- 手がけた作品
- 受賞歴
- 現在
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生誕 Jonathan Paul Ive
ジョナサン・ポール・アイブ
1967年2月27日53歳
国籍 イギリス
著名な実績 アップルのチーフ・デザイン・オフィサー
基本的に日本語のサイトからの引用になるので、
発言はすべてそのサイトのライター等による
翻訳を通したものであることにはご注意ください。
また、ジョナサン・アイブについて言及した記事は膨大で、
現時点ですべての記事を網羅しているわけではありません。
- 生い立ち
ロンドンのチングフォードに生まれ、 教師でもあった父親に育てられた。
チングフォード財団学校に通った後、スタッフォードにあるウォルトン高校へと進学した。
その後ニューカッスル・ポリテクニック[注 1]へと進み、
インダストリアルデザインを学んだ[4]。
(ウィキペディアより)
高校時代から並外れた能力を開花させて業界の注目を集め、
大学に進むと数々のデザインコンテストで賞を総ナメ。
インターン先のデザイン事務所では、
現役デザイナーを押しのけて花形プロジェクトを任されるなど、
ジョナサン・アイブはティーンエイジャーのうちから
非凡な才能をいかんなく発揮してきた。
そこには、幼少期より彼の才能を育んできた
父親・マイクの存在が少なからず影響しているよう。
寡黙だが内に秘めた強さを感じさせ、仕事には決して手を抜かず、
心が広くて丁寧な人物と評判の高かった父・マイク。
それは現在のジョナサンに対する周囲からの評価とそっくりそのままだ。
スティーブ・ジョブズの伝記を書いたウォルター・アイザックソンに向けて、
ジョナサンは「昔から手作りのものは美しいと感じていた。
本当に大切なのは、そこに込められた手間と心くばりなんだ。
いいかげんに作られたものを見ると嫌な気分になる」と語っている。
父から息子へと受け継がれたのは性格だけでなく、デザインへの情熱もまた然り、である。
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- 手がけた作品
・1990年代のジョナサン・アイブ氏の作品
・Newton eMate 300 (1997年)
・iMac G3 (1998年)
・iBook G3 (1999年)
・2000年代のジョナサン・アイブ氏の作品
・Power Mac G4 Cube (2000年)
・Harman Kardon iSub (iMac Subwoofer) – 2000年
・iPod (2001年)
・iMac G4 (2002年)
・Power Mac G5 (2003年)
・iMac G5 (2004年)
・iPod mini (2004年)
・PowerBook G4 (2001-2005年)
・iPhone (2007年)
・2010年代のジョナサン・アイブ氏の作品
・iPad (2010年)
・iOS 7 (2013年)
・Leica M(チャリティーオークション用)- 2013年
・ローズゴールドのEarPods(チャリティーオークション用)- 2013年
・Apple Watch (2015年)
・Apple Park (2017年)
・ダイヤモンド・リング(チャリティーオークション用)ー2018年
現在使っている人も多いはずのAir Pod
また 『Appleのデザイン最高責任者アイブ氏、AirPods開発で一番苦労したのは?』
という質問に彼はこう語っています。
私たちが最も苦しんだことの一つは、AirPodsをケースに入れる向きでした。
私はこの細部が大好きです。 AirPodsは、使う人に負担を強いることなく、人々が意識している以上に、
使うことの喜びをもたらしていると思います。
AirPods以降に登場したワイヤレスイヤホンは、
AirPodsとは異なるケースへの収納方法を採用しているものが多いのですが、
そうした方法もすべて試した上でのAirPodsのケースということなのでしょうね。
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- 受賞歴
2007年7月18日、2007年度の
クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館ナショナル・デザイン・アワード
生産デザイン部門賞を受賞。
2008年1月11日 、
『デイリー・テレグラフ』はアイブを
アメリカ合衆国に住む最も影響力のある英国人として評している。
2008年7月、MDA Personal Achievement賞を受賞。
2000年には母校のノーザンブリア大学から名誉学位を贈られている。
2009年5月には、ロードアイランド・デザイン学校の名誉博士号を贈られた。
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- 現在
彼は2019年にアップル社を退社し現在は自身の
クリエイティヴエージェンシー「LoveFrom」を立ち上げて活動しています。
アイヴは今後、自分のためのものづくりを手がけることになる。
でも、いったい何をだろうか?
彼のこれからのデザインに期待です。。