【IT業界】IPアドレスの逆引き・正引き|ポート番号について

【本記事のテーマ】
IPアドレス・ポート番号について簡単に紹介します。
【読者さんへのメッセージ】
本記事では、IT業界・プログラミング・インフラ等について紹介します

興味がある方はこの先を見ていきましょう。

~目次~
1.IPアドレスの逆引き・正引き
2.ポート番号
まとめ

1.IPアドレスの逆引き・正引き

以前の記事で、IPアドレスの役割について紹介しました。

IP アドレスには、逆引き・正引きというのがあり、
正引きは、ホスト名(ドメイン名)に
紐づくIPアドレスを調べることを指し、
逆引きは、IPアドレスに紐づくホスト名(ドメイン名)を調べることを言います。

ホスト名(ドメイン名)とは、例えば「www.example.co.jp」の「www」がホスト名で
「example.co.jp」がドメイン名です。

このようなものを「ドメイン」といい、インターネット上の「住所」にあたります。

実際に、実行してみました。

・正引き
MacOSでは、terminalを起動して、「nslookup ホスト名」というコマンドを入力

・逆引き
terminalを起動させ、「nslookup IPアドレス」というコマンドを入力

2.ポート番号

「ポート番号」を聞いたことありますか?

IPアドレスが「住所」ならば、ポート番号は「部屋番号」のようなものです。

プロトコル、IPアドレス、ポート番号は、例えるなら「どんな方法で」「どこの」
「何号
室」に通信するか、ということです。

このポートは、0~65535まであるが、0~1023までを
「ウェルノウンポート番号(よく知られたポート番号)」といいます。

これは、TCP/IPなどのサービスやプロトコルはポート番号が決められています。

その他にも、レジスタードポート番号は、1024~49151で、それ以外の、
49152~65535は自由に使用できるポート番号となっています。

私は、エンジニアの学習にあたってこちらの資料を参考にしました。
http://www5e.biglobe.ne.jp/aji/3min/

~まとめ~
このように、IPアドレスに付随してポート番号もサーバー側で動いています。

以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

それではまた次回お会いしましょう。

ススム