PHP 8つのデータ型

PHPを始めるにあたり、必ず何らかのデータ型を使います。

文字や数字などによって使うデータ型が異なり、使い方も違います。

これから7つのデータ型を紹介していきます。
今回は『スカラー型』の2つを紹介します。

(目次)
■ スカラー型(文字列 – string・論理値 – boolean・整数 – integer・浮動
小数点数 – float)
■ 複合型(配列 – array)
■ 特殊型(リソース – resource・NULL)

■ 文字列 – string型
文字列 – string : 文字列を表す型です。

「phpを始めよう」と言ったような文字があった時に、
この文字を表示させるのが「string型」です。

基本的な構文
□ 文字列は「シングルクォーテーション」「ダブルクォーテーション」
で囲んで記述します。

□ 文字列を出力する際は、「echo」と「print」を使用します。

■ 論理値型 – boolean

論理値boolean : 真か偽かを表す型で、「true」か「false」の値を持ちます。

関数の処理に成功したら「true」、失敗したら 「false」となります。

「true」の場合
エディタで表示⬇

ブラウザで表示⬇

このように変数($try)に「true」を代入したので、「成功」が表示されました。

「false」の場合
エディタで表示⬇

ブラウザで表示⬇

このように変数($try)に「false」を代入したので、「失敗」が表示されました。