憧れのスパイはジェイソン・ボーン。
空前のスパイブームTattsunです。
タイトルの一文は、「ジョーカーゲーム」第5話ロビンソンでの結城中佐の言葉です。
スパイって凄い。
そんな、スパイマスターに憧れて、まずは口に綿を詰め、メガネを掛けて顔の印象を変えてみるところから始めています。
さて、『与えるべきでない情報は深層に蓄えろ』と言われても一般人には無理な気がしますね。
しかし、僕たちは相手に与えるべきではないと考えている感情なんかも、表層に現れているのです。
いったいどうやって?
そうそれは、「癖」です。
「癖」は一種の心理的サイン。職場でのコミュニケーションや好きなあの子に近づくためにも、相手の「癖」を見つけて相手の心理を読めば、より円滑に物事が進められると思いませんか?
今回は私の現場でよく見る、人の話を聞いている時の「癖」について解説します。
1.腕を組む
人の話を聞いているとき、腕を組んでいる人。多くないですか?
これは知っている人も多いと思いますが、腕を組むのは「拒絶のサイン」です。
つまりは「あなたの話は聞きたくない」そんな深層心理を抱えています。
2.あごを触る
あごを触りながら人の話を聞いている人も結構気になります。
これは「プライドが高い」ということを表している仕草です。言うなれば「高慢のサイン」です。「ふむふむそれで?」といったような心理を深層に抱えています。決してえらい立場ではない人でも結構やっていますね。
どっちも話聞いてないじゃん!って「癖」です。
これを知った上で、「あっ、この人あんまり話聞く気がないからここはさっさっと話をすますか。」だとか、「この人、私の話を上から目線で聞いているんだ。納得してもらえるように丁寧に話そうか。」といった相手に合わせて話し方を変えることで良好な関係にすることが出来ます。
皆さんも周りの方の癖を調べてみては如何でしょうか。
その方の深層心理が分かるかもしれませんよ。。。