プログラミング言語

こんにちは、mitsuです。

今回は少しITっぽいお話をしようかと思います。

IT企業にエンジニアとして入る方は当然プログラミング言語を勉強しようと考えますよね。

でもプログラミング言語は種類が豊富で何を勉強すれば良いか迷っている方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は各言語の特徴と今後どの言語を勉強すれば良いかをご紹介したいと思います。

1.各言語の特徴

まずこの世界にはどれだけの言語があるかご存じですか?

ある程度ユーザーがいる言語に絞ってもその数は250程。

特定の派生言語を含めるとその数は1000以上にも上ると言われています。

滅茶苦茶多いですよね!

流石に私もある程度使われている250の言語を全て説明するのは骨が折れますし、そんな超大作生み出されても誰も読まないですよね笑

なので特に人気のあるものとこれから人気になっていくであろう言語にフォーカスを当ててご紹介していきます。

1.python (パイソン)

Pythonは、シンプルで読みやすい構文を持つ高水準の汎用プログラミング言語です。現在最も多く使われている言語でもあります。

特徴としては、シンプルな構文と Windows、Mac、Linuxなど、多くのOS上で動作すること、ウェブ開発、データ分析、人工知能、機械学習など幅広い用途に利用できること、コンパイルが必要ないことなどが挙げられます。

2.C言語

C言語はプログラミング言語の中でも歴史が古く、汎用性が高くプログラムの実行速度も速いが習得難度が高いです。

特徴として、メモリやCPUの直接的な制御が可能な為、ハードウェアと密接な関係を持つプログラムが可能なこと他の言語との組み合わせも容易であることが挙げられます。

C言語は他にもC#やC++等の言語もあり、C++はC言語の拡張として開発され、クラスやオブジェクト指向の機能を追加しており、C#はゲーム開発などでよく使われています。

3.Java

Google社がよく使うPython・C++と並ぶGoogle3大言語の一つです。

Javaはオブジェクト指向のプログラミング言語で、基本的にどんな環境でも使えます。

Javaの大きな特徴はその独立性で、「Write once, run anywhere(一度書けばどこでも動く)」の原則に基づいて設計されています。

これにより、異なるOSやハード上でも実行することができます。

また、処理速度が速く、セキュリティが高く扱いやすいのも特徴です。

C言語等の構文を多く引き継いでいたり、RubyなどJavaの影響を受けて作られたもの言語も多いので、Javaを習得することで他の言語も習得しやすくなります。

似たようなのにJava Scriptがありますがこれは別物で、スクリプト言語なのでWebページに動きをつけるような言語になります。

4.Visual Basic

Visual BasicはMicrosoftが開発した言語で初心者向けに作られたBASICというプログラミング言語から派生したこともあり、初心者でも覚えやすく使いやすいです。

また、ツールボックスから必要なボタンやエディタ等のGUIパーツをマウスで配置していく仕様なので、ソースコードを記述する必要がなく、直感的に使えます。

5.PHP

PHPとはサーバーサイドで動作するため、 Web開発に特化したスクリプト言語になっています。

PHPの主な特徴として、HTMLと組み合わせて使うことができるといのがあります。

これによって、別々のファイルとして扱うのでなく、1つのファイルに纏められるので便利になります。

PHPの構文は初心者にとっても扱いやすいようになっています。

と、他にもまだまだあるのですがきりがないのでとりあえずここまでにしておきます。

私的には勉強のしやすさや扱いやすいという点でJavaかPythonを推します。

他にも本当に様々な言語があるので是非調べて自分のやりたいことに合った言語を勉強してみてください!