皆様こんにちはロックです。
さて、今回は前回に引き続き地元のだんじり祭りについて書いていきます。
前回の記事はこちら「http://blog.oplan.co.jp/archives/409」
前回では祭りの歴史と、芸術性について書きましたが、今回は祭りの内容について掘り下げていこうと思います
だんじり祭りの魅力はその迫力にあります。
地車を子供から大人まで数百人が綱を引っ張って街中を走り回ります。この祭り最大の見所である直角カーブに走りながら突っ込んでいくところは迫力満点です!
綺麗に曲がれたら拍手が巻き起こり、今まで数十キロと走ってきた疲れも忘れ最高の気分になるのです!
まあ、その数分後にはまた疲労感が襲ってきますけどね笑
また、鳴り物も祭りを盛り上げる重要な役割を担っています。
地車の中に4人が乗り込み、小太鼓、大太鼓、鐘、笛を軽快に鳴らし、引き手と見物客を盛り上げてくれます。
しかし、この祭り、盛り上がり迫力がある反面かなり危険です。
走っている最中にコケると後ろの人が将棋倒しのようになったり、家や電柱を破壊したり、その間に挟まれたりと・・・最悪の場合どうなるかはわかりますよね?笑
そのため祭りの参加者は全員祭り保険に加入しています。
また、見物客に突っ込んでいくこともありますので見物の際はご注意ください。
だんじり祭りは昼と夜では全然違った顔になります。
昼間は激しい祭りですが夜は地車に提灯をつけ、走ることはないので子供達が主役です。
地車を引っ張るのも、鳴り物を鳴らすのも子供達です。
また夜は屋根の上に乗ることもできます。
大人たちはというと、酒を片手に地車の周りでワイワイしています笑
祭りは夜の10時まで行っているので1日中見物を楽しめます。
露店の光やライトアップされた地車を見ながら酒を飲むのも風情があっていいものです!
岸和田だんじり祭りは2日間開催されます。祭りの時期に集まる見物客はなんと60万人!岸和田市の人口は20万人ほどなので2日間にその3倍の人が祭り目当てに集まるのです。
以上ここまでだんじり祭りのことを書いてきましたがいかがだったでしょうか?
少しでも興味を持ってくれたのなら是非見物に行ってみてください!
今年の祭りは9月17,18日開催です!