こんばんは。エンジニアのタイガです。
皆さんはコーヒーはお好きですか?
私はコーヒーが好きで、毎朝1杯のコーヒーを飲んでから仕事に向かっています。
皆さんの中でも出勤前や仕事中にコーヒーを飲む方は多いのではないかと思います。
ある日、ネットニュースを閲覧しているとコーヒーに関する面白い記事を見つけました。
それはなんと、『プログラミング言語でコーヒーを作った』と見出しでした。
「どういう事だろう?」と内容を読み進めていると、どうやらエンジニアが
8種類のプログラミング言語の特徴をコーヒーで表現したというものでした。
それぞれどういったものなのか簡単にご紹介しましょう。
プログラミングの源流となるC言語には、コーヒーの源流である
ブラジル・コロンビアのブレンドを作りました。
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言語の特徴:最もシンプル
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コーヒーの特徴:源流
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ブレンド:ブラジル、コロンビア
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価格:1000円(税抜)/100g
コーヒーのアイコン・意味を持つ「Java」。言語としての歴史が長くモダンな言語の祖の
ような存在なので、コーヒーの原種と言われるエチオピア産モカを中心にしたブレンドで、野生的な味に。
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言語の特徴:歴史が長い
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コーヒーの特徴:原種
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ブレンド:エチオピア、ブラジル他
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価格:1000円(税抜)/100g
Rubyは、いろんな言語の特徴のいいとこを取り入れた言語。日本人が開発して、扱いやすい言語。
ということで、コーヒーは、4,5種をブレンドし、日本人に飲みやすい人気ロースターチェーンのような
味わいに仕上げました。
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言語の特徴:いいとこ取り
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コーヒーの特徴:誰でも美味しい
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ブレンド:ブラジル、グアテマラ他
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価格:1000円(税抜)/100g
SwiftはApple社がもともとiOS用に開発した言語。カジュアルでモダンな言語として
人気を集めています。そんな言語には、ストレートにアップルフレーバーをつけました。
ブレンドした会社も、この組み合わせは初めてらしく、Appleらしい、イノベーティブな
コーヒーができました。
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言語の特徴:Apple社が開発
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コーヒーの特徴:アップルフレーバー
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ブレンド:ブラジル、コロンビア他
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価格:1000円(税抜)/100g
上記の以外にもPerl,Python,Javascript,Goなどがあります。
コーヒーの開発を行ったエンジニア達は、「このコーヒーはこの言語っぽくない。」などと
喧々諤々と話し合いながら、デバッグ(試飲)を行っていたそうです。
私は普段の業務でのデバッグ作業はあまり好きではありませんが、
このコーヒーのデバッグ(試飲)作業であれば喜んで参加してみたいものですね。(笑)
このような面白いコーヒーが世の中には存在します。
今回はエンジニアが作るコーヒーでしたが、他の業種の人が作るコーヒーなども
あるかもしれないですね。(業種ごとに違ったフレーバーのコーヒーが存在したら楽しそう…)
もしあなたがエンジニアであり、コーヒーがお好きであれば、是非このコーヒーを購入して、
それぞれの言語の特徴を匂いと味で感じながらコーヒーを楽しんでみて下さい。
画像:Makuake 「https://www.makuake.com/project/code-coffee/」