こんにちは!オープランのユウスケです。
2019年4月30日をもって「平成」は幕を閉じ、5月1日から新元号「令和」の名のもとに、新しい時代の幕が開けました。
という事で、毎日様々な媒体で使われている言葉ではありますが、これが僕にとって「令和初の」ブログとなります。どうかご一読頂けると幸いです。
僕自身、IT業界で働き始めて1年以上の月日が経ち、仕事でも勤務時間外の学習時間でも、様々なプログラミング言語を相手にする事が多くなってきました。
もちろん、プログラミング言語は無限の可能性を秘めたものであり、僕たちエンジニアにとって仕事道具の1つでもあるので欠かせないものではありますが、そのような中で時折とても触れたくなるもの、愛おしく思えるものがあります。
それは「言葉」です。
ここで僕が指す「言葉」とは、
ひとつは文芸本や文庫本に印刷された「活字」であり、
ひとつは作詞家やアーティストの方々が愛情をもって紡いだ「歌詞」であり、
ひとつは日常で接する方たちが発する「言葉」を指しています。
音楽が大好きな僕は、平成がまさに幕を閉じようとする頃、音楽ストリーミングサービス「Spotify」にて、僕自身が平成時代に強く印象に残った楽曲を厳選し、プレイリスト化しました。
その中から、特に印象に残った数々の「言葉」たちを紹介していきたいと思います。
“空は飛べないけど翼ならあげよう
それは「もうひとりじゃない」と
君の孤独剥がす言葉”
CHEMISTRY /「Wings of Words」
作詞:森雪之丞
“「きっとうまくいく」とか「何か意味がある」とか
スケールの大きな嘘でただ忙しいだけの ちっぽけな暮らしを慰めて生きてる
だけどもう一度 だからこそもう一度夢見る時代(ころ)は去ったとしても
まだ自分さえ知らないような新しい自分になりたい”
Bank Band with Salyu /「MESSAGE -メッセージ-」
作詞:櫻井和寿・いしわたり淳治
“ああ、なぜ、どうして、と繰り返してそれでも続けてきただろう
心の一番奥の方 涙は炎向き合う時が来た
触れて確かめられたら 形と音をくれるよ
あなたの言葉がいつだって あなたを探してきた”
BUMP OF CHICKEN /「Aurora」
作詞:藤原基央
仕事でなかなか前に進めず辛い時、人間関係に悩んだ時など、このような「言葉」たちに支えられ、勇気をもらいました。
それは今でも続いていますし、これから「令和」の時代にどんな素敵な「言葉」に出逢えるか楽しみに、毎日音楽を聴いています。
余談ですが、このブログを執筆する少し前、友人に誘われ人生で初めて「落語」を観に行きました。
若手落語家からベテランまで、様々な立場の4人の落語家が1人あたり30分の持ち時間で落語を披露していくという公演だったのですが、
30分という、1人で喋り続けるには決して短くない時間を、「言葉」や所作だけで観客を魅了していく様子に圧倒されました。
渋谷のユーロスペースで行われている「渋谷らくご」という企画で、毎月第2金曜日から5日間開催しているとの事です。
落語初心者の方でも、普段から落語に触れている方でも楽しめる内容となっていますので、是非一度お誘い合わせの上、渋谷らくごで紡がれる「言葉」の魅力に浸ってみてはいかがでしょうか。
◆初心者でも楽しめる「渋谷らくご」
http://eurolive.jp/shibuya-rakugo/
◆Spotifyプレイリスト「Best Compilation of 平成-Heisei 30 Year & My 28 Years Old-」